先日、「『自由』についてどんな考えを持っていますか？」という旨のご質問をいただきました。 改めて考えてみると、「自由でいる」ということは私の人生において重要な要素の一つでもあるような気がしますので、 今回は私が思う「自由」について思いつくことを書いてみたいと思います（チラシの裏に書くような内容です）。 「自由」と聞いて思い浮かぶのは、「自分の好きな時に好きな場所に行き、好きなことをする」といったような、何者にも制限されない行動や思考の自由かと思います。 以前の記事にも書いたように、私が持たない暮らしを意識するようになったのも、多かれ少なかれ「雑多なことから解放されて自由になりたい」という思いがあったからですが、 しかし実際には、 生活のために自分の時間を消費して働かなければいけないし、 時には自分の行動や考えを制限してでも他の人に従わなければいけないし、 そうでなくても病気をしてしまったり

”寺院からの恵み”と名付けられたシルクのショールです。 その不規則な柄は、ヒンドゥー教の寺院に備えられた花々（このショールの場合は柘榴）を使って染色されたものだとか。 とても軽やかなショールなので、春から秋にかけて大活躍してくれそうです。 ※ 2016年10月7日追記 2016年の春・夏と2シーズン利用してみたこちらのショール。 素朴な手触りや柄は申し分ないのですが、ちょっとした風にすぐに飛ばされてしまうなど、あまりにも軽やか過ぎてショールとしては使いづらい部分がありました。 スカーフとして使うなら問題はなさそうですが、 実は私、首に何かを巻きつけるのが若干苦手なため（ゆるく巻く程度はOK）、こちらのアイテムはいったん手放すことにします。 ※ 2016年10月19日追記 このショールの貰い手さんが決まりました。 多数のご応募、ありがとうございました。

私の一番のストレス発散方法といえば、近所の川辺や公園の森をひとりで散策すること。 ここ最近は屋内に閉じこもって仕事ばかりしていたので、久しぶりにじっくりと近所を散歩してみることにしました。 以下は散歩の途中でみつけた桜たち。 生命力にあふれた太陽の下の桜も素晴らしいですが、夕暮れの静寂を感じる桜の姿も捨てがたいなと思います。 近所の桜を巡りながら、いつの間にか自分の心象風景の中を彷徨っていたような気のする、春の散歩でした。

このたび満を持して我が家に迎え入れた Kindle Voyage です。 Kindle自体は会社で共有で利用しているもをわりと自由に使わせてもらえるのですが、 こちらを個人として改めて手に入れたのは、四六時中いつでも、個人的に気に入っている電子書籍を読み返せたらなぁと思ったからです。 残念ながら私が今現在持っている書籍にはKindle版が全く出ていませんが、そのうち自分で電子化して手放すのもアリかなと思っています。 なお、2017年1月22日現在 Kindle Voyage にダウンロードしている電子書籍は以下となります（Kindleから削除したものは横線を引いています）。 【小説】 灰と幻想のグリムガル アルスラーン戦記（１）、（２） 古事記物語 異邦の騎士 改訂完全版 神々の山嶺（上、下） 【コミック】 血界戦線 Back 2 Back 血界戦線 八雲立つ マギ シンドバッドの冒険 マ

朝夕2回の瞑想の習慣がすっかり私の生活に定着しました。 そして現在、このことに味をしめ、また別の習慣を生活に取り入れようと約3週間ほど前からトライしているところです。 その習慣というのは以下。 毎朝ヨガをする（所要時間約20分） 毎朝オイルマッサージをする（マッサージ後のシャワーも含めて、所要時間約40分） 上記はいずれも、以前の記事「理想の1日の過ごしかた」にも書いた アーユルヴェーダで推奨されている朝の日課です。 実はこれらの習慣化には過去にも何度か挑戦したことがあるのですが、 「手間と時間がかかる」「仕事が忙しいくて余裕がない」「（冬の時期など）寒くて早起きできない」 などの理由から、コンスタントに毎日・しかも長期間は続けられなかったというのがこれまでの経緯です。 その経験をふまえ、今回それとなく意識していたのが 効果があってもなくてもとにかく淡々と続ける ということでした。 という

いつかは手に入れたいと思い続け、気づけばずいぶん長い年月が経ちました。 このトートバッグはアフリカのヨルバ族のファブリックをパッチワークした1点もののバッグです。 そのため欲しいと思ってもなかなか気に入った柄に出会えなかったりするのですが、このたび（数年を経てやっと）一目で気に入る柄に出会えたため、思い切って購入するに至った次第です。 華やかな外側に対して内側は丈夫なキャンバス地で作られており、内ポケットも豊富です。 長年使っていた月光荘のトートバッグとほぼ同じ大きさということもあり、自分のカラダにとっても馴染む感覚があります。 あまりにも憧れていたため、手に入れた当初は「手に入れて嬉しい」という気持ち以上に「手に入れることができて心底ほっとした」という表現がぴったりの心持ちでした。 今後、できるだけ長い時間を共にしていきたいなぁと思わせてくれるアイテムです。

少し前に拝見した malzack blog さんの『【勝手にHOW I WORK】ミニマリスト会社員『malzack』の仕事術』という記事が興味深かったので、 私もこちらのフォーマットをお借りして自分の仕事の仕方を振り返ってみました。 ── 私について 氏名：Utsumi Akie 居住地：広島 現在の職業：プログラマー、Webデザイナー、会社役員 現在のコンピューター：MacBook Pro 13-inch 現在の携帯端末：iPhone5 ── 「これがないと生きられない」というアプリ・ソフト・ツールは？ （生きられないわけではないけど仕事にならないという意味で） 処理速度の速いMac（MacOSと仮想PCにインストールしたWindowsを利用）、インターネット接続環境 ── 仕事場はどんな感じですか？ 壁一面の本棚、ミモザのフローリング、ちゃぶ台 & 座布団、金魚ちょうちん、大量のPC

長年愛用している無印良品の鏡です。 一時期はバスルームに備え付けられている鏡があればこれは要らないんじゃないか？と考えたりもしましたが、やはり鏡は自然光のある部屋でみたほうがいいだろうということで継続して持ち続けているアイテムです。 長年の利用でよく見ると鏡面に曇りがあったり木枠にガタがきていたりするこの鏡。 毎日の利用には支障がないので、よほど気に入った鏡を見つけない限り、しばらくはこれを使い続けることになりそうです。 ※ 2015年4月15日追記 かなりボロボロになっていたこちらの鏡は、引越しをしたのを機に手放すことにしました。 今後鏡が必要なときは、部屋のバスルームに備え付けられている鏡を利用することになると思います。

勢いだけで決め、直前までまったく実感のなかったお引越しですが、このたび無事に新居に入居することができました。 上の写真は引越し翌日の朝の部屋からの眺め。 引越し当日の朝は多少気分がソワソワするものの、いつもと変わらないスタートでした。 当日のタイムテーブルは以下のような感じです。 06:30 起床 白湯飲み 瞑想 ヨガ シャワー 身支度 8:30 荷造り開始（以下は荷造り後の家財道具一式） 9:30 新居の鍵を受けとる 新居に入って設備の確認（内覧以来、部屋を見るのはこれで2度目） 11:30 引越しを決意する前に予約していた美容院へ 13:00 カフェで昼食 14:00 荷物の運び込み（布団一式、掃除道具入りの琺瑯バケツ） ガスの立会い 15:30 休憩 16:30 荷物の運び込み（ペンダントライト、衣類の入った革のトランク、本、食器類） 19:00 デパ地下のお弁当で夕食 21:00

突然ですがこのたび、今住んでいる住居を飛び出して新しい住居に引越すことになりました。 今回の引越しで我ながらびっくりしたのが、引越しの決断から物件の確定まで3日しかかからなかったということ。 このときのタイムラインは以下のような感じでした・・・。 2015年3月28日（土） この日の午後に引越しを決断 インターネットで物件を検索し、気に入った物件の問い合わせをする 2015年3月29日（日） 問い合わせた不動産屋さんからメールで返信をもらう（想定したとおり、問い合わせた物件はすでに入居者が確定していた） 直接不動産屋さんの店舗に行く旨を伝え、日程調整する 2015年3月30日（月） 午後に不動産屋さんの店舗を訪ねる 1時間ほどで物件を4〜5件ピックアップをしてもらい、2時間ほどですべて内見 消去法で1つの物件に絞り込み、その日のうちに申し込み（手付金を支払い、重要事項説明書の読み合わせ）を

とうとう2日後にせまってきている新居へのお引越し。 今日は今回の引越しで部屋探しをしたときのことについて、少しだけ書いてみようと思います。 引越しを決意したとき、心の中にあった新しい部屋の条件は以下の3点のみでした。 駅と会社から徒歩15分圏内であること 2口ガスコンロが利用可能であること 賃料が6万円以内であること 逆にいうと、上記以外の 日当たりの良さ 間取りの広さ バス・トイレ別 などの条件については全くこだわらないと決めていました。 特に持ち物の少ない生活をしていると「間取りが広い」というのは逆にデメリット（生活音が響きやすく、部屋が暖まりにくく、賃料が高いなど）のほうが多くなりますし、バス・トイレについては今現在が3点ユニットバスなので、次の部屋が同じでも特に困りません。 日当たりについても、最終的には工夫次第で何とでもなるだろうという根拠のない自信がありました。 （この自信はま

以前の記事「ちょっとまじめに瞑想してます。」で書いたとおり、朝夕20分の瞑想を習慣にして現在までに2ヶ月が経ちました。 今回はこれまでに感じた瞑想による変化（・・・のようなもの）を以下にまとめておこうと思います。 （この2ヶ月で感じたこと） あいかわらず時間が経つのが早い カラダの感覚が敏感になった（お酒やコーヒーに弱くなった・不摂生をするとすぐに体調にあらわれるようになった） 自分の身の回りの環境（身近な人との関係性、生活スタイル、ワークスタイルなどなど）の変化がすごく激しい その流れで自分自身の変化も余儀なくされている感じ その流れで情緒不安定になりつつも、最近やっと安定してきたかな？と感じている こうやって改めて振り返ると、たった2ヶ月の間に自分の中身がかなりシェイクされているのを実感します。 何しろ勢いにまかせて住居の引越しを決意し、すぐに実行に移してしてしまうくらいですから・・・