現代人が持つスマホへの絶対の信頼。 ズボンのチェックが開いたままになっていて、恥をかいた！なんてことありません？ 誰でも1度はあるミスでしょう。人間のあらゆるミスをサポートし補うのがテクノロジーの役目、だとすればこういうアイテムもでてくるわけで。 スマートパンツ｢NotiFly｣を着用すれば、チャック開きっぱなしなんてミスは起きません。チャックが開いていると、ユーザーのスマートフォンにメッセージが届く仕掛けになっています。チャックとボタンの部分にセンサーがあるんですね。ウェアラブルと言えばウェアラブルですが、NotiFLyはチャックの開けっぱなしのみに特化しているので、開いているときにメールを送る以外の機能はありません。シンプル・イズ・ベスト。 ズボンを開発したEric Schneiderさんは、｢ブラッド・ピットもレッドカーペットでチャックが開いていたことがあった。このズボンをはいていれ

時代も作品も超えて愛される、たくさんの映画キャラが一堂に会するクラブがあるといいます。その名も｢Hell's Club｣。みなさん大変盛り上がっており、是非行ってみたいのですがどこにあるのでしょう。…デジタル世界にあるのです。 Hell's Clubは、Antonio Maria da Silvaさんが巧みな編集技術を駆使して制作したもの。昨年夏、YouTubeに公開されました。これだけすごいメンツが集まるクラブはそうそうないと、すでに560万回以上再生されています。 先日ついにアカデミー主演男優賞を受賞したディカプリオさんも、タイタニックのジャックで来てますね。スター・ウォーズからもルークとC-3POなどが遊びにきてます。007は歴代メンバーでご来店。ロボコップにターミネーター、その他地球外生物も多々います。むちゃくちゃなメンツがゆえに、逆に問題も起きずそれぞれ楽しんでいるなと思いきや、

今や何でも解析される時代。 カリフォルニア大学アーバイン校のMohammad Al Faruque教授のチームは先日、3Dプリンタを稼働している際の｢音の情報｣だけで、作られたものを復元することに成功したと発表しました。 実験は｢鍵｣の復元で、その精度はおよそ90％。しかも録音に使ったのは、普通のスマホだそうですよ。 ヒーターやポンプなどさまざまな部品からなる3Dプリンタ。当然ながら、製作の際にはそれなりの｢音｣が出ます。今回の発表によると、それらの音を解析することで、ノズルがどんな風に動いたのか、材料となるプラスチックがどんな形に成型されていくのかがわかるのだそう。 3Dプリンタは、いわばアナログな手法。インターネットにでも公開しない限り、その設計図や手法を隠すのは容易だと思われていました。しかし、｢音｣でその秘密が漏れてしまうとなれば、気を配るところがまた増えたことになりますね。 製造

バンクシーの正体がまた判明。ジオファイリングで2016.03.07 14:006,518 satomi ｢正体判明！｣と百回ぐらい騒がれてる世界のグラフィティアーティスト・バンクシーが、また正体判明しました。なんだかもう、100万回生きたねこのようですね。 今回使われたのは、犯行現場から犯人像を割り出す｢ジオグラフィック・プロファイリング｣というギークな犯罪捜査手法。刑事ものでよくありますよね。 あれの高度な数理モデルを開発したロンドン大学クイーン・メアリーのSteven Le Comber上級講師が、実証のため目をつけたのがバンクシーでございまして、さっそくロンドンとブリストル市内の作品出没ポイントをすべて洗い出し、その位置情報からバンクシーの自宅所在地の確率が高いホットスポットを割り出したんです。 すると両市とも、ある人物の家とぴったり一致しました。それは…。 2008年からずっとBa

これぞリアルマリオ…！ パルクール界のスーパースター2人が、スーパーマリオブラザーズを現実世界で再現。まるで忍者のように身体を自在に操り、見る人全てを魅了していきます。ゲーム世界同様、CGで作られたクッパやノコノコたちに触れるとダメージをくらってしまうので注意。この動画はDark PixelというYouTubeチャンネルのスタッフによって制作されたのですが、実は3年前にも似たような動画がリリースされているんです。そして今回はその続編。前作に勝るとも劣らない素晴らしい仕上がりになっています。 彼らにはこの神がかり的な身体能力を活かして、悪者を退治するか五輪に出場するかしてもらいたいものですね。でも1番は何と言っても、最後までこの任天堂シリーズの動画を作り続けてほしい！ それではみなさん、このなんとも素晴らしい、クリボーを踏んづけまくるリアル・スーパーマリオブラザーズをどうぞご覧ください。 i