岸田文雄首相は16日、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領を首相官邸ではなく、東京・銀座でもてなす夕食会を行う。異例の2次会を設定し、1軒目はすき焼き店「割烹・吉澤」、2軒目はオムライス好きの尹氏の希望を踏まえ、洋食の名店として知ら「煉瓦亭」を選んだ。この日は午前に北朝鮮が首都平壌郊外の順安(スナン)周辺から長距離弾道ミサイル1発を発射したが、〝はしご会食〟で連携を深めたい考えだ。 「銀座 吉澤」に到着した岸田文雄首相=16日午後、東京都中央区(萩原悠久人撮影)割烹・吉澤は大正13(1924)年創業。ホームページによると、もともとは精肉店で、店主自らが目利きしたこだわりの雌牛のみを一頭仕入れ、個室は全12室。商談や会合、宴会などに使われている。雌牛の肉は食べたとき、しつこさが無く、常温で肉となじみ、深く風味豊な肉の旨さが出るという。
荒井勝喜・元首相秘書官の「LGBT差別オフレコ発言」による批判を受け、LGBT理解増進法案の法制化を進めている岸田政権。だが、そこに再び水を差すような事態が発生した。 2月15日に開かれた超党派の議員連盟「 LGBTに関する課題を考える議員連盟 (LGBT議連)」後、記者団のオフのぶら下がりに応じた「性的マイノリティに関する特命委員会(LGBT特命委員会)」事務局長の城内実・自民党衆院議員が次のような発言をしたというのだ。 「同性婚はウクライナの問題と同じだ。『ウクライナが正しい』というのはむしろ少数派。世界の流れだっていうのは間違っている」 大手紙政治部記者はこう言う。 「今、世界的にも同性婚を認めていこう、LGBTの方々に対する差別をなくしていこう、という流れになりつつあるのに、城内さんの『(同性婚は)少数派で世界の流れではない』という発言に対して、その場に居合わせた記者たちは驚いたそ
荒井勝喜・元首相秘書官の「LGBT差別オフレコ発言」による批判を受け、LGBT理解増進法案の法制化を進めている岸田政権。だが、そこに再び水を差すような事態が発生した。 2月15日に開かれた超党派の議員連盟「 LGBTに関する課題を考える議員連盟 (LGBT議連)」後、記者団のオフのぶら下がりに応じた「性的マイノリティに関する特命委員会(LGBT特命委員会)」事務局長の城内実・自民党衆院議員が次のような発言をしたというのだ。 「同性婚はウクライナの問題と同じだ。『ウクライナが正しい』というのはむしろ少数派。世界の流れだっていうのは間違っている」 大手紙政治部記者はこう言う。 「今、世界的にも同性婚を認めていこう、LGBTの方々に対する差別をなくしていこう、という流れになりつつあるのに、城内さんの『(同性婚は)少数派で世界の流れではない』という発言に対して、その場に居合わせた記者たちは驚いたそ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く