最近ご無沙汰の店があり気になりだしている。伊豆へは何度も目的別に行っているのだが、その度に自分の店を見つけている。特に洋食屋は多くこの季節には気になって夜も眠れなくなるくらい舌があの味を夢の中で求めている。昨夜も『SCOTTS』(スコット)が丑三つ時(うしみつどき/午前1時から3時)に出てきたんです、あの、お、お、お化けーじゃない、タンシチューがーーーっ!私にはめちゃめちゃ旨い最高の洋食。思えばこの店に初めてお目にかかったのが1995年5月19、20日だった。余りの旨さに2日連続で食べたのを覚えている。タンシチューは多々食べたのだが、自分に最高の本物の至福の時を教えてくれた始まりだった。 昭和21年創業という老舗の洋食屋さんスコットはまさに、これぞ!「洋食屋さん」という雰囲気。料金は少ーし高めですが1週間かけて作ったデミグラスソースの深い味わいは色といい、香りといい、味といい食べた人には納