「教科書の例文は不自然だ」とか「ネイティブはそんな言い方はしない」みたいなことを耳にしたことがありませんか?確かにそういう例文も見受けられるものです。でもこれには実はとてもシンプルな理由があるのです。 その理由とは、教科書の例文には「その章までに出てきていない文法事項を使用しない」という縛りがあるということ。そのため、英文としてはやや無理をしたものになってしまう傾向があるのです。 教科書を一通り学び、すべての文法事項を使えるようになったのなら、ちょっとこなれた文を作ることを意識してみませんか? 今回は、「教科書で英文法も一通りやったし、ある程度の模試もこなしてきた。英作文はもうだいたいできるはず。」という時期に私が陥りがちだったパターンをその対策とともにまとめてみました。 受動態 問題点1「主語が長くなりすぎて冗長である」 原因「受動態が好きすぎる」 改善案「能動態で書く」 英語の勉強をし