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ブックマーク / b.l0g.jp (4)

  • sarコマンドでシステムのボトルネックを探る(1)

    sarコマンドでシステムのボトルネックを探る(1) 2011-02-18 前回のエントリでは、システムのレスポンスが悪化している場合、まずとっかかりとしてtopコマンドを実行し、ロードアベレージを確認する方法を書いた。さらに踏み込んで、何が負荷の原因なのかを探るために、sarコマンドを使う方法について書く。 sarコマンドをオプションをつけずに実行すると、以下のような出力が得られる。ファイルを指定しないと、コマンドを実行した当日の0:00から直前までの10分おきの情報が表示される。過去の情報は/var/log/saディレクトリ以下に保存されており、「sar -f sa07」などと指定すると、そのファイルに保存された情報が閲覧できる。saの後の数字は日付を表している。 sarを実行してもコマンドが見つからない場合、sysstatパッケージがインストールされていないので、インストールすべし。

  • sarコマンドでシステムのボトルネックを探る(2)

    sarコマンドでシステムのボトルネックを探る(2) 2011-02-22 CPUの処理の状況を調べるためには、sar (sar -u)が有効であることを前のエントリで書いた。次はメモリの使用状況を調べてみる。まず見てみるのは、メモリとスワップの使用状況を示す sar -r の結果である。 [doublemarket@hoge ~]$ sar -r Linux 2.6.18-194.8.1.el5 (hoge) 2011年02月15日 00時00分01秒 kbmemfree kbmemused %memused kbbuffers kbcached kbswpfree kbswpused %swpused kbswpcad 00時10分01秒 12964 497568 97.46 30880 107440 1984336 63940 3.12 16392 00時20分01秒 13064 49

  • MyISAMを使っている時key_buffer_sizeは大きくし過ぎてもいけない

    MyISAMを使っている時key_buffer_sizeは大きくし過ぎてもいけない 2012-05-02 MyISAMのみを使っているMySQLサーバで、key_buffer_sizeのサイズは大きくても小さくてもダメですよ、という例。 その前にちょっと復習。MySQLの主なストレージエンジンといえばMyISAMとInnoDBだが、データやインデックスのキャッシュの仕組みには、 InnoDB : インデックス、データともMySQLがキャッシュ管理する(innodb_buffer_pool_sizeで設定) MyISAM : インデックスはMySQLがキャッシュ管理する(key_buffer_sizeで大きさを設定)。データはOSのキャッシュ機構におまかせ という違いがある。 ものすごく簡単に言えば、InnoDBの場合はなるべく大きな innodb_buffer_pool_size を設定し

  • MySQL Casual Talks vol.5 メモ

    MySQL Casual Talks vol.5 メモ 2013-10-26 MySQL Casual Talks vol. 5に行ってきたので、自分なりのメモと資料へのリンク。 途中、アラートが鳴り始めて確認してたりしてメモが適当なところがあるが仕方なしw かなりのスピードでじゃんじゃんプレゼンが進んで行ったが、どれも面白い・役立つ内容ばかりで、楽しいひと時でした。発表者の皆様、会場の提供や調整などしてくださった@myfinderさんはじめとする皆様、ありがとうございました。自分の隣でビール缶を次々と「カシュッ」と空けていた@oranieさんのような余裕を持ちつつ、次回は自分も何かネタを提供できるといいなあ。 @yuryuさん GTIDを使い始めてやめた話 GTID - 全てのトランザクションを一意に識別、一貫性保証 マスタを切り替えると、マスタのUUIDが変わるのでGTIDが2個になる

    gom68
    gom68 2013/10/28
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