★迫力あると絶賛する向きもあるようだが、24日参院では安倍政権に対して野党が問責決議案を提出したことを受けて、自民党の三原じゅん子が反対討論に立った。民主党政権との比較は首相・安倍晋三が得意とする野党攻撃だが、既に民主党政権ができたのは10年前。その後の6年を担っている安倍政権擁護にはあまりにもお粗末な反対討論だ。 ★ただ、三原の野党への反論は同時に国民に向けたメッセージでもあるとするならば自民党内で最近際立つ、選民意識や優生意識が根底にあるのではないかと思うような中身にはいささかあきれる。三原が自身で書いた反対討論ならば、党内にその意識が浸透しているといっていい。「こんな常識外れの問責決議案の試みは、完膚なきまでに打ち砕かないといけない」「まさに悪夢だったのです。尻ぬぐいをしてきた安倍内閣に感謝こそすれ、問責などとはまったくの常識外れだ。愚か者の所業とのそしりはまぬがれません」「恥を知り
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