2019年6月10日のブックマーク (2件)

  • SF史に残る(べき)ゲームたち:第24回『ゼノギアス』――ゲームというテクノロジーに接触した人類の記録

    イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリが書いたベストセラー『ホモ・デウス』を読んでいて、『ゼノギアス』のことを思い出した。『サピエンス全史』の続編である書は、人類の未来を予測して描いた人文書であるが、その主張はSF的にぶっ飛んでいる。未来の人間は人権や民主主義などの前提となっている価値観「人間至上主義」を失い、「データ至上主義」の「データ教」になり、データとして一体化するというのだ。生命とはアルゴリズムであり、AI、インターネット、遺伝子改良、身体改造、脳神経科学などの発達により、人類の進む先は、「不死」と「至福」と「神性」であるとしている。 壮大な進歩史観の物語であり、これが「ノンフィクション」として売られていたことに驚く。そしてそれが、20年以上前の日RPGゲームと似通った部分を持つことに、戸惑いを覚えるのだ。 さて、それは話の枕。『ゼノギアス』は1998年にスクウェアから発

    SF史に残る(べき)ゲームたち:第24回『ゼノギアス』――ゲームというテクノロジーに接触した人類の記録
    gomanori
    gomanori 2019/06/10
  • E3のBethesdaカンファレンスにて、ひとりの「日本人女性」が注目集め話題沸騰中。多くの人々の心をわし掴み - AUTOMATON

    ホーム ニュース E3のBethesdaカンファレンスにて、ひとりの「日人女性」が注目集め話題沸騰中。多くの人々の心をわし掴み Bethesda Softworksは6月10日、「Bethesda E3 Showcase」を実施した。『Fallout 76』を代表としたタイトルのアップデート情報や『DEATHLOOP』を筆頭とした新作の発表など、充実のカンファレンスとなった。実はこのカンファレンスにて、ひとりの「日人女性」が注目を集めている。 この日人女性とは、Tango Gameworksの中村育美氏である。Tango Gameworksはカンファレンスにて、東京を舞台とする新作『GhostWire: Tokyo』を発表(関連記事)。ゲームを簡易的に紹介した同社代表の三上真司氏に続き、同作のクリエイティブ・ディレクターを務める中村氏が登壇していた。黒の軽めの衣服と黒縁のメガネをまと

    E3のBethesdaカンファレンスにて、ひとりの「日本人女性」が注目集め話題沸騰中。多くの人々の心をわし掴み - AUTOMATON
    gomanori
    gomanori 2019/06/10