2016年になってしまいましたが、毎年恒例の2015年下半期の気になった短編作品を選出したエントリーになります。紹介の順番には順位付け的な意味合いはないんだけど、それでも「共感覚おばけ」を見た時の衝撃はすごかったなーと。。。 2015年下半期の傑作は間違いなくコレ。世界観は濃ゆいのに、異なるアニメーションの手法を組み合わせてハイパーなルックにもなっているのに感銘をうけました。自分は「餅は餅屋」の考えだけど、一通り自分で作れてしまう強みがかなり仕上がりに出てると思う。 要素を抑えて鑑賞者の関心を最後まで引き止め続ける演出。webで映像を見るうえで懸念されるストレスとか鑑賞側の集中力とか、「そんなの俺にはかんけーねー」と言わんばかりのストイックな構成。 RHIZOME - Bande Annonce from Boris Labbé on Vimeo. 本編はまだ見てないけど、期待度高めの予告