「こどもの日」を前に、鳥羽水族館(三重県鳥羽市)で25日、水に入って魚を捕るネコとして注目されているスナドリネコの“こいのぼり”がお目見えした。 スナドリネコは同水族館の開館60周年を記念して今年3月、国内の水族館で初めて展示が始まった。 同水族館では、例年この時期、水族館の生き物をテーマとしたオリジナルののぼりを入り口前に掲げている。スナドリネコののぼりは長さ4・5メートルで、こいを捕まえる姿をデザインした。 ほかに、ジュゴン(長さ4・5メートル)やダイオウグソクムシ(同3・5メートル)など5種類の生き物ののぼりが、風に揺られながら気持ちよさそうに大空を泳いでいる。5月10日まで。
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