インターネットで会員制サイトへの不正アクセスが相次ぐなか、大手の「サイバーエージェント」が運営するブログサービスが不正な侵入を受け、最大で24万件あまりの個人情報が外部に流出した恐れがあることが分かりました。 ネットの会員用サイトでは、8月8日にソーシャルゲーム大手の「グリー」でおよそ4万人の個人情報が外部に流出した恐れが分かるなど、不正なアクセスが相次いで確認されています。 このため「サイバーエージェント」が、自社のブログサービス「Ameba」について調べたところ、何者かに不正にアクセスされ、最大で24万3266件にのぼる会員のメールアドレスや生年月日、それに住んでいる地域などの個人情報が閲覧され、外部に流出した恐れがあることがわかりました。会社では、最近相次いでいる他の不正アクセスと同じように、ユーザー名とパスワードがセットになったリストが他社のサービスから流出し、流用された疑いがある
海上自衛隊員の自殺をめぐる裁判で、廃棄したとされた内部調査の文書がその後見つかった問題で、海上自衛隊の裁判の担当者が、文書の破棄を促すメールを別の担当者に送っていたことがわかりました。 この問題は、平成16年に海上自衛隊横須賀基地所属の護衛艦に勤務していた21歳の乗組員が自殺したことをめぐる裁判で、国が廃棄したと説明していたいじめに関するアンケート調査の文書が、去年6月、海上自衛隊横須賀地方総監部で見つかったものです。 この問題で、東京の海上幕僚監部で裁判を担当していた事務官が、去年2月から3月の時点で、横須賀地方総監部の担当者から、文書が発見されたと報告を受けていたのに放置し、さらに去年6月になって、この担当者に「文書を破棄する際は隠密にお願いします」などと、文書の破棄を促すメールを送っていたことがわかりました。この事務官は、内部調査に対し「文書の保存期間が過ぎており、破棄してもよいと安
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