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ブックマーク / econ101.jp (2)

  • アレックス・タバロック「学資ローンが少ないほど債務不履行率が高くなっている謎」

    [Alex Tabarrok “Default Rates on Student Debt Increase with Lower Balances,” February 24, 2015] ニューヨーク連邦準備銀行の「リバティ・ストリート・ブログ」に,驚愕のグラフが掲載されていた: 【2009年コゥホート:卒業・中退時の債務額ごとにみた債務不履行率】 ここからわかるのは,学生ローンの債務不履行率は借入額が大きければ大きいほど小さくなるということ,言い換えれば,いちばん債務不履行になる率が高いのはいちばん借入額が小さかった学生たちだということだ. これはぼくも予想外だけど,可能な説明はいくつかある.第一に,中退者は債務が少なくて所得も少ない.だが,債務は教育を受けた年数に比例して増加する一方で,所得はそんなに比例して伸びない.『イノベーション・ルネッサンス開始』で述べたように,2年で中退し

    アレックス・タバロック「学資ローンが少ないほど債務不履行率が高くなっている謎」
  • アメリカのトップ1%は成長の果実を(不当にも)独り占め

    2008年に発生した金融危機以降、アメリカの所得トップ1%を巡る論争が激しさを増している。トップ1%の所得の伸び率はそれ以外の層よりも顕著に大きく、また1%の中でも格差が拡大しているが、その伸びがそれぞれの層の生産性の伸び(あるいは限界生産)を反映しているかどうかが論争の主要部分である [1]現在の標準的な経済学の世界では生産性を反映した絶対的な格差はあまり問題にしない。 これについてアメリカ経済学会が発行しているJournal of Economic Perspectiveが特集を組んでいる [2]このジャーナルは一般のメディアと学界の成果を結びつけることが目的のため無料で読める。。今回はBivens & Mishelによる“The Pay of Corporate Executives and Financial Professional as Evidence of Rents in

    アメリカのトップ1%は成長の果実を(不当にも)独り占め
    gonnamfdq
    gonnamfdq 2013/08/16
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