ご無沙汰していました。地震の前からほとんどブログ更新しなくなっていたのですが、いつかまとめてやらなきゃと思いつつそんなことできるわけなくて、そして地震の日が来てすっかりうろたえてしまい何もできなくて、とうとう今日になってしまいました。 外は四月の柔らかい春の日差し、公園や遊歩道には桜が満開です。遠くの空の下では原子炉が燻り続けてて、地面は思い出したようにゆらゆら揺れます。晴れた空からは放射性降下物が降りてくるかもしれません。 不思議な日常になってしまったものです。 誰に読んでもらいたいわけじゃありませんが、自分のここ一カ月のことをメモしておきます。 ■3月11日まで――再び働き始めた 会社を辞めてからずっと雇用保険の失業給付をもらってぶらぶらしていたわけだけど、正直、肩身の狭さにうんざりしていた。誰に気兼ねしてるってわけじゃないけど、こういう状態だと酒飲んでも美味くないのだ。損な性分だ。