【サイボウズ式編集部より】 この「ブロガーズ・コラム」は、著名ブロガーをサイボウズの外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただいています。今回は、脱社畜ブログの日野瑛太郎さんによる「仕事の任せ方、頼み方」について。 「人に何か仕事を頼む」という行為は、とても面倒くさいものです。 誰かに仕事を頼む以上、最低限どんな仕事をやってほしいのか説明をしなければなりません。「アレやっておいて」で済む相手であればいいですが、相手がまったくその仕事に通じていない場合は、説明だけでかなりの時間が取られてしまいます。仕事を依頼した後も、質問に答えたり、仕事の結果をチェックしたり、やることは意外と多くあります。 このような状況から、人に任せるのではなく「もう自分でやったほうが早い」と思ってしまうのはある意味では当然です。この考え方は、短期的には正しいと言えるでしょう。納期がピンチだという時に、悠長に
【謎の猫刑事シリーズ 第9話】 「ども、新入りの猫山っす。」 地方で働いていた俺に猫警部から召集がかかった時は驚いた。 (無能な上司に愛想が尽きて、好き勝手にやっていたら地方へ飛ばされたのだ...) どうやら「危険またたびの売人」と面識の無い猫で、かつ優秀な猫材を探していたらしい。 他にも何名か召集されていたが、他の猫たちは厳しい訓練に耐えられず脱落していった。 全ての訓練を終えた俺は、危険またたび販売組織「猫又組(ねこまたぐみ)」の新入り売人として潜入したのだ。 猫吉「調子いいみたいだな。お前が売上トップだぜ。」 猫山「若い雌猫をたぶらかして、またたび漬けにしているだけですよ。」 猫吉「かわいい顔をしてやる事は汚いな。」 猫山「私にはこれしかありませんから・・・」 俺は危険またたびの販売はしていない。 今回の件については「金に糸目はつけない」と言われており、最初に「捜査経費」として多額の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く