毎日新聞、本年第一回の「闘論」。 お題は「夫婦別姓」です。 とにかく1度、読んでみてください。 とくに、後半の稲田朋美さんのほうを。 闘論:夫婦別姓の法制化 沼崎一郎氏/稲田朋美氏 いきなり、タイトルが ◇家族像破壊を招く 例外認める必要ない 夫婦別姓に賛成するかどうかは、法が理想とする家族像をどのようなものとすべきかという価値観の違いによるだろう。現行の家族法が予定する家族とは「同じ姓、そして法的手続きにより夫婦となったものと、その間にできた子供」である。 現行の家族法が予定する家族=法が理想とする家族像、なのか? だいたい、法に「理想の家族像」っていうのがあるのか?? そしてこの「法が予定する家族」の範囲を変えようというのが民法改正の動きなのだから、現行の家族の定義を声高に言われても「だから、これを変えたいんだよ」としか言いようがない。 で↓こう続けられるとなあ。 私が夫婦別姓に反対す