元スタートアップ企業が上場した後、株主はVCや事業会社から、個人投資家や機関投資家に入れ替わっていきます。 企業によっては機関投資家対策が上手い企業と下手な企業があり、その点は業績のみならず、上場後の株価形成の巧拙に繋がっていると感じます。 日本のインターネット企業に投資する機関投資家としては、英国のベイリー・ギフォードなどが有名です。参考記事:こちら。 まずはデータが取得しやすいということで、国内大手ファンドのひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスの保有インターネット企業銘柄についてご紹介です。 ☆出典 レオス・キャピタルワークス第10期運用報告書:リンク レオス・キャピタルワークスの大量保有報告書:リンク そういえば、2018年12月にレオス自体がIPO予定でしたが、何があったか知りませんが、中止になっていましたね。 光通信・リクルート・ガンホーの3社で組入比率は5.9% 例の