ヌル島 (ヌルとう、Null Island)またはナル島は架空の島で、特異な座標である赤道と本初子午線の交点すなわち経度0度(東経0度かつ西経0度)緯度0度(北緯0度かつ南緯0度)にあるものと設定されている。 地理的にはギニア湾に位置する[1][2][3]。パブリックドメインの世界地図『Natural Earth(英語版)』に掲載されている[4]。 Natural Earthでヌル島は、「1メートル四方の島」であり、「スケールランク100、つまり地図上に表示されてはならない」とされている[4]。Natural Earthが「ヌル島」を設けた理由は、地図ソフトで座標指定エラーが発生した時などに、統計処理などに支障が出ないよう、形式的に実在しない陸地として利用するためのものである[2]。 「ヌル島」は2009年頃、マップゼンのナザニエル・ボーン・ケルソー(英語版)が設定した[3]。それ以降、ネ
どうも、生きてます。 今回はFOSS4G Advent Calendar 2015 (1個目)の最後となる記事です。 今回書く内容はタイトルどおり、いまさらだけど地図タイルについていろいろ解説して実際に実装をしてみようというものになっています。 地図エンジニアで無い人でも興味を持っていただき、沼感を感じていただけたらと思います。 なお、先に書いておくと精度とかそういう話はほっておいてるので非常に雑です。 地図タイルって何? まずは基本となる地図タイルについてご紹介します。 そもそも地図を使ったクライアントソフトウェアとしては古くからGIS(Geographic Information System)という種類のソフトが多く開発されていました。 私も大学生の時に留年して半年間休学していた間だけとある地図会社でアルバイトで実際にVisual BasicでGISの開発をしていました。 2002年
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