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2018年12月12日のブックマーク (4件)

  • 「ひとり飲み」は離婚のもと、ネズミで確認

    プレーリーハタネズミは人間とよく似た性質を持っている。彼らはパートナーと生涯にわたる関係を築き、アルコールを好む。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 地球には千種以上のげっ歯類が暮らしているが、プレーリーハタネズミ(Microtus ochrogaster)はその中でも特別な存在だ。 北米の草地にすむ彼らは、げっ歯類としては珍しく一夫一婦制をとり、アルコールの摂取を好むため、人間と比較する上で興味深い研究対象となる。(参考記事:「カップルへの酒の影響、オスメスで違い」) 11月17日付けの学術誌「Frontiers in Psychiatry」に発表された論文によると、人間のカップルの一方だけが酒好きな場合に起きるのと似たような問題が、プレーリーハタネズミでも発生するという。 人間では、過度の飲酒は恋人や夫

    「ひとり飲み」は離婚のもと、ネズミで確認
  • 超音波でしゃべるネズミの会話、スロー再生で解読 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    カリフォルニアシロアシマウスの鳴き声にはさまざまな種類があり、研究者はこの声を頼りに彼らの一夫一婦制の社会生活を解き明かそうとしている。(PHOTOGRAPH BY MARK CHAPPELL) あなたがそのネズミに出会っても、鳴き声を聞くことはできない。カリフォルニアシロアシマウス(Peromyscus californicus)は、超音波で会話しているからだ。 彼らの会話は、もとの5%のスピードでスロー再生してはじめて人間に聞こえる音程になる。そうすることで私たちは初めて、このネズミが表現力豊かな声をもっていたことを知るのだ。(参考記事:「怖すぎる 夜の鳴き声のクセがすごい動物たち」) 「ネズミは哺乳類のなかでも特に多様性に富むグループです。鳴き声は、ネズミの生理のなかでもあまり注目されてこなかった部分です」と、10年ほど前にカリフォルニアシロアシマウスの鳴き声に気づいた米ノースカロラ

    超音波でしゃべるネズミの会話、スロー再生で解読 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 包括的ダウンロード刑事罰化がはじまろうとしている | YamadaShoji.net

    文化研究者・山田奨治の仕事Blogは熟考中のことを書いているので、後で考えを変えることがあります。内容は個人的なもので、所属組織の立場、考え、意見等を表すものではありません。) これまでわたしは、『日の著作権はなぜこんなに厳しいのか』と『日の著作権はなぜもっと厳しくなるのか』で著作権法の改正プロセスについて、また『〈海賊版〉の思想』で「海賊版」を文芸史と文明史の観点から研究してきた。いま検討されている著作権法改正案は、日がネット社会になったここ20数年間で最悪の「改正」になってしまう恐れがある。議論の来の目的(漫画海賊版対策)に対する効果が極めて限定的なのに、ネットの利便性を下げ創造性を萎縮させるマイナスの効果が絶大だからだ。 もともとは、漫画海賊版対策の静止画ダウンロード違法化(それからして、漫画海賊版対策としては、命のストリーミング配信とは関係ない)の議論だった。それが委員

    包括的ダウンロード刑事罰化がはじまろうとしている | YamadaShoji.net
    goodstoriez
    goodstoriez 2018/12/12
    “新聞雑誌記事は販売日を過ぎるとアクセスが難しくなる。記事を無断転載しているサイトは、過去記事へのアクセスを容易にする点で、一定の公共的利益が認められ、権利者にとっても宣伝的効果があるのではないか。”
  • カナダ元外交官、中国で拘束か ロイター報道  :日本経済新聞

    【ニューヨーク=中山修志】ロイター通信は11日、カナダの元外交官が中国で拘束されたと報じた。拘束の理由やカナダ当局による華為技術(ファーウェイ)幹部逮捕との関連は不明としている。拘束されたのは北京のカナダ大使館で外交官として勤務経験が

    カナダ元外交官、中国で拘束か ロイター報道  :日本経済新聞