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2019年6月16日のブックマーク (2件)

  • 【公平世界仮説】悪人が地獄に落ちるのではない。地獄に落ちる者が悪人なのだ。

    皆さんこんにちはシロネコ書房(@shironeko_shobo)です。 テレビや新聞などで不幸な事件が報じられた時に、「何の罪もない人たちが~」みたいな言葉をよく見聞きますよね。 私たちは普段何の気なしにこうした言葉を使っていますが、よくよく考えるとこれっておかしくないですか? だってこれ、裏を返せば「悪いことした人なら、交通事故にあおうが病気にかかろうが構わない」って言ってるようなものなんですよ。 実はそれ、案外間違いでもないんです。 私たちの心は、「善人が報われ、悪人は罰せられる世界」を理想とし、それを追求しています。 そのため、善人に幸せが訪れ、悪人に悲劇が舞い込むことを積極的に推奨するのです。 今回は、「世界は公平なんだ」と信じる人間の心に焦点を当て、その結果どのような事態が起こるかということをお話ししていきたいと思います。 先に述べておきますが、この話の終着点は「悲劇」です。 こ

    【公平世界仮説】悪人が地獄に落ちるのではない。地獄に落ちる者が悪人なのだ。
  • 目的は死者との交信!? 2500年前に大麻を吸った証拠が発見される

    Point ■中央アジアにある墓地遺跡で、2500年前の大麻の痕跡が発見された ■当時の人々は、宗教的な儀式や死者との交信に大麻を使用していたとのこと ■墓地はシルクロードの中継地点に位置しており、交易の中で大麻が他の地域に広がっていったと考えられる 現在、世界にはおよそ1億5千万人の大麻使用者がいる。 大麻にはテトラヒドロカンナビノール(THC)という向精神物質が含まれており、これが多幸感といった幻覚作用を引き起こす原因だ。こうした大麻のメカニズムは今でこそ知られてはいるが、いつから大麻が幻覚剤として使用され始めたのかは分かっていなかった。 ところが中国科学アカデミーの新たな研究によって、人類は少なくとも約2500年前には大麻を向精神剤として使い始めていたことが明らかとなった。しかも当時の人々は、大麻を死者との交信など宗教的儀式の一環として用いていたというのだ。 研究の詳細は、6月12日

    目的は死者との交信!? 2500年前に大麻を吸った証拠が発見される