【AFP=時事】アフリカ・ギニア東部のマムー(Mamou)で、高校の卒業試験に臨んだ女子生徒(18)が産気づき、病院に急行して即出産し、直ちに試験会場に戻って答案を書き上げるという出来事があった。 【写真】世界最小、245グラムで生まれた赤ちゃん 元気に退院 米カリフォルニア ファトゥマタ・クルマ・コンデ(Fatoumata Kourouma Conde)さんは、地元の病院に駆け込むと、10分足らずで男児を出産。 試験会場を後にしてからわずか40分で席に戻り、病院に駆けつけたコンデさんの家族と試験監督を驚かせた。 コンデさんはAFPに対し、「家にいなさい、医師に診察してもらいなさいと言われると困る」と思い、出産間近であることを夫を含めて誰にも言わなかったと明かし、「1年間かけて勉強してきた卒業試験の一つを逃すなんて、想像するのもあり得ないと思った」と語った。 コンデさんの親族は、警察官の夫
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