いつもながら素晴らしい世界の二重基準ダブスタ が日本を襲った。 そう、韓国のアイドルグループのBTSの話だ。活動休止のニュースが流れるとや、またも「原爆Tシャツ」「原爆ブルゾン」「311で津波揶揄」あたりがトレンドに入っている。 ご存知、かつては、BTSのメンバーが原爆日本投下のきのこ雲写真の印刷されたTシャツを、「韓国バンザイ!」的な文脈で着ていて物議をかもした。 それでもBTSなどは、そのほかも、「反日」歌をノリノリで歌った姿もよく知られているし、多くの人々は、「そういう文化の国で育った人々だから仕方ないよね……」と生暖かくスルーしていた。 だが、やがてBTSは、世界の中心 ホワイトハウスで、ポリティカルな「正しさ」を手にしようとしはじめる。その「正しさ」の名前とは、曰く「多様性」という。 こんなニュースがかけめぐった。 【読まれています】BTSとバイデン大統領会談、韓国で大注目 RM