岸田文雄首相は15日、首相官邸で米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)と面会した。同社のスマートフォン「iPhone」にマイナンバーカードの機能を搭載できるように協力を要請した。同席者によるとクック氏は「取り組みたい」と答えた。マイナンバーカードを巡っては、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」によるスマートフォンには2023年5月から機能を搭載できる。iPhoneに関して
いろいろ詰んでいる少子化は「夫婦が子どもを産まない問題」ではなく、そもそも「夫婦となる婚姻数の減少問題」であり、それ以前に「婚姻の対象となる若者の絶対人口の減少問題」でもあり、解決不能であることはこの連載でも繰り返し述べてきた。 極論すれば、今現在の未婚者がかつてのように全員結婚する皆婚時代となったとて、文字通り母数そのものが減っている「少母化」なのだから出生数は増えない。 →出生数が増えない問題は「少子化」ではなく「少母化」問題であり、解決不可能なワケ 本来、国は、この無視できない不可避な現実に基づいて、今後の社会をどう運営していくべきか考えるステージにきているのだが、なかなかそれを明確に言える政治家にはお目にかかっていない。 とはいえ、だからといって放置や諦観するのではなく、それでも少子化のスピードをゆっくりとさせるための方策は並行して行う必要は否定しない。 そして、それは、出生数を増
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く