2014年12月26日のブックマーク (2件)

  • 東武初の新システム、東上線へ導入 安全性が向上 | 乗りものニュース

    付加機能が多い「東武型ATC」 今回、東上線で採用される「東武型ATC」では、先行列車との運転間隔に応じてブレーキの制御を行う機能、カーブやポイント(分岐器)を通過する際に列車の速度を自動的に制御する機能のほか、踏切でトラブルが発生した場合に安全を確保する機能や、駅で正しい停止位置に停車する機能、間違って駅を通過してしまわない機能など、ただの信号システムではなく、様々な拡張性を持たされているのが特徴です。 東上線でのATC使用開始は、2015年1月31日(土)の初列車から。まず埼玉県内の川越市~小川町間で実施されます。そして池袋~川越市間についても、2015年度中にATCの使用が始められる予定です。 またこのATC使用開始に合わせて、さらなる安定輸送を図り、朝ラッシュ時における一部列車の遅延を解消するため、2015年1月24日(土)から東上線(越生線を含む)で列車の運転時刻が変更されます。

    東武初の新システム、東上線へ導入 安全性が向上 | 乗りものニュース
  • 東武初の新システム、東上線へ導入 安全性が向上 | 乗りものニュース

    東武鉄道は浅草駅がターミナルで日光や鬼怒川への看板特急が走る「東武線」と、池袋駅をターミナルとする「東上線」に分けられますが、このうち東上線へ、東武線に先駆け東武鉄道で初となるシステム「ATC」が導入されることになりました。 「自動列車停止」から「自動列車制御」へ 東武鉄道は東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、千葉県に463.3kmの路線網を持ち、JRを除き全国で近畿日鉄道に次ぎ2位、関東では1位の長さになっています。 そして、この路線網は大きく東京の浅草駅と栃木、群馬県方面を結び、同社の看板列車である日光・鬼怒川への特急「スペーシア」が走る「東武線」と、東京の池袋駅をターミナルとする「東上線」に分けることができます。 池袋駅で出発を待つ東武東上線の列車(2014年12月、恵 知仁撮影)。 この東上線に2015年1月31日から、東武線に先駆けて東武鉄道全体で初めてとなるシステムが導入

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