2020年10月10日のブックマーク (3件)

  • ツバメのように曲芸飛行するオーニソプタードローンを開発|fabcross

    アマツバメの曲芸飛行を模倣したオーニソプター(羽ばたき式)ドローンのプロトタイプが発表された。この研究は、南洋理工大学(シンガポール)、国立交通大学(台湾)、シンガポール国立大学、南オーストラリア大学、青島科学技術大学(中国)などの国際研究チームによるもので、2020年7月22日、『Science Robotics』に掲載された。 今回設計されたのは、世界最速の鳥の1種であるアマツバメを模して、ホバリングや前方移動、滑空、ブレーキ、ダイブができるXウィングのオーニソプターだ。既存のクアッドコプター・ドローンよりも汎用性が高く、より安全で静かで、機体長は200mm、26gと軽量だ。推力は最大40gとなっている。 この羽ばたく翼は、飛行機の翼のように揚力を生じ、プロペラのように推力を生み、パラシュートのようにブレーキをかける。これを組み合わせて、シンプルなテールコントロールによってアグレッシブ

    ツバメのように曲芸飛行するオーニソプタードローンを開発|fabcross
  • 100体以上の怪獣が待ち受ける世界唯一のゴジラミュージアムは特撮映画の歴史を肌で感じられる空間でした

    兵庫県淡路島の兵庫県立淡路島公園アニメパーク ニジゲンノモリに2020年10月10日(土)にオープンするアトラクション「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター」では、世界初となるゴジラ関連の展示施設「ゴジラミュージアム」が常設されています。実際の映画撮影に使われた模型やジオラマ、200体以上の怪獣など、ファンにはたまらない展示が並んでいるとのことで、実際にゴジラミュージアムをのぞいてきました。 ゴジラ迎撃作戦|【公式】ニジゲンノモリ https://nijigennomori.com/godzilla_awaji/ なお、併設されているアトラクションについては、以下の記事でレポートしています。 全長120メートルの実物大ゴジラに丸飲みされるアトラクション「ゴジラ迎撃作戦~国立淡路島研究センター」体験レポート - GIGAZINE ゴジラミュージアムは、ゴジラ迎撃作戦~国立淡路島研究セ

    100体以上の怪獣が待ち受ける世界唯一のゴジラミュージアムは特撮映画の歴史を肌で感じられる空間でした
  • 「モバイルPASMO」の実現までに13年もの歳月がかかった裏事情

    PASMO協議会は10月6日、Apple PayでのPASMOサービスを開始した。iOS 14以降を導入したiPhone 8以降の機種、またはwatchOS 7以降を導入したApple Watch Series 3以降のデバイスでPASMOを利用できるようになる。 この3月に提供が開始されたAndroid版PASMOと合わせ、スマートフォンの主要2プラットフォーム上でPASMOのモバイル対応が進んだわけで、既存のモバイルSuicaサービスと合わせ、首都圏の交通系ICカードのモバイル対応が実質的に完了した形となる。 「ガラケー」とも呼ばれる従来ながらの携帯電話(フィーチャーフォン)にモバイルSuciaサービスが提供開始されたのが2006年のこと。2007年3月にPASMOサービス(当時は鉄道23事業者、バス31事業者)が首都圏ICカード相互利用を含めてスタートしてから、およそ13年半が経過し

    「モバイルPASMO」の実現までに13年もの歳月がかかった裏事情