さらに、「許されたいわけでもないですし、『更生をした』とかいうつもりはまったくないです。僕が死んだときに自分を好きでいられたら、そのとき『更生したかな』って思えると思うので」とコメントしました。これらの言葉から兼近さんが「すでに更生した」とは思っておらず、「生涯向き合っていく」という覚悟を決めた様子がうかがえます。もはや「記者会見でこれ以上話すことはない」とみなすのが自然でしょう。 また、「笑いづらいから芸人はやめたほうがいい」「もともと面白いと思ったことはなかった」などの批判については、一部の人々による主観の押し付けにすぎません。 当然ながら兼近さんがどんな職業を選ぶかは自由であり、それを望むファンもいて、少なくとも彼ら向けの発信をすれば稼いでいくこともできるでしょう。そもそも「笑えるかどうか」という基準には個人差があるうえに、話術に加えて表情や身体の動きなどさまざまな要素が絡むもの。本
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