2024年5月7日のブックマーク (3件)

  • ホンダが無人タクシー支援 遠隔監視、分業モデル前進 - 日本経済新聞

    ホンダは自動運転タクシーの普及へタクシー会社と協業する。ホンダが車両と配車アプリなどのシステムを提供し、自動運転の安全確保に欠かせない遠隔監視業務といった運行支援を一括受託する。運行主体と分業する日型のビジネスモデルで既存タクシー会社の参入を促す。まずタクシー大手の帝都自動車交通、国際自動車と協力して2026年に都内での開始をめざす。ホンダは必要な規制緩和を政府に求める。事業化で先行する米

    ホンダが無人タクシー支援 遠隔監視、分業モデル前進 - 日本経済新聞
  • Javaの知られざる欠陥(上)

    Javaは今,最も使われているプログラミング言語の一つである。1995年に発表されて以来,「C++の欠点を取り除いた優れたプログラミング言語」という評価を受けてきた。だが広く使われるに連れ,だんだんその欠点も見えてきている。 Javaの欠点と言われるのは次の三つだ。(1)オブジェクトではないデータ型があること,(2)一つの表現でいろいろなクラスに当てはまるような記述法がないこと,(3)二つ以上のクラスの実装を継承できないこと,である。プログラミング言語のあるべき姿は人によって違うため,これらは欠点ではないという見方もある。ただプログラマの混乱を招いたり,ソース・コードの可読性やプログラムの保守性を下げる要因になっている面はある。 一つ目は,オブジェクト指向言語だと言いながら,オブジェクトではないデータ型が存在することである。 「オブジェクト指向」の定義はいろいろあるが,いずれにしても最も基

    Javaの知られざる欠陥(上)
  • 「理想のCOBOL」になったJava、システム開発で盤石の地位築く

    企業の情報システムには、高い信頼性や可用性が求められる。このためシステムの構築にはそれらを実現できるプログラミング言語を使う必要がある。 そうした用途でかつてよく使われていた言語が「COBOL」だ。Common Business Oriented Languageの略で、日語では「共通事務処理用言語」という意味になる。エンジニアではない事務員がプログラミングできることを目指して開発された。自然言語である英語に近い構文で記述でき、可読性が高いのが特徴だ。 過去にCOBOLは金融機関のオンラインシステム構築などで大きな役割を果たした。現在でも、一般ユーザーの目に触れないところで動いているCOBOLシステムは多い。 ただしCOBOLは幾つかの問題を抱えていた。最も大きな問題は、稼働基盤が事実上、メインフレームに限られることだ。オープンシステムやクラウドでCOBOLプログラムが動作する環境もある

    「理想のCOBOL」になったJava、システム開発で盤石の地位築く