都営浅草線蔵前駅近くのラーメン店「蔵前元楽総本店」(台東区蔵前2)のコロナ対策が現在、SNS上で話題となっている。 銅製の「排気管」を完備した間仕切りカウンター 新型コロナウイルスの感染が広がる中、同店では「安心して食事を楽しんでもらおう」と拡大防止対策の設備を導入。その「本気度」に賛同や驚きの声があるという。 入り口には「AIサーマルカメラ」を設置し、同時に20人まで瞬時に検温。頭上のモニターには体温が表示される。足元には消毒マットを敷き、「ウイルスを運びやすい」とされる靴底を消毒する。 店内の壁面は「抗ウイルス壁紙」に交換し、券売機や椅子を含め店内の備品には「空気触媒セルフィール」を施工。セルフィールは病院や電車などの公共機関でも採用されており、付着したウイルスは数分間で不活性化するという。 天井には「高性能電子空気清浄機」を新たに設置。店内の浮遊ウイルスを除去するもので、病院や製薬、