ブックマーク / outdoorgearzine.com (113)

  • コスパ最強と噂のワークマンで全身揃えたらどこまでいけるか試してみた 2016秋冬 - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    山道具って高いよね。なんとか安くそろえる方法はないの?普段から自腹で人の何倍もの山道具を購入しているこのサイト、普段から山道具のバカにならない価格については誰よりも身に染みて感じているつもりです。ただ、山道具購入コストをなるべく抑える方法はまったく無いわけではありません。 シーズンオフやセール時に前モデルや入れ替え予定モデルの放出品を狙う。常時アウトレット品を扱っているブランドやお店で購入する。中古アウトドア用品を扱う店舗・ECサイト・オークションサイトから購入する。安価な大手アウトドアチェーン店のプライベートブランド商品を狙う(そこまでお得な価格ではないものの、比較的安価)。WEBサイトを中心とした山道具レンタルサービスを利用する。(極端な話し)家にあるものや日常品で代用する、自作する。上記の方法はどれも一長一短があり、常時安定的に格安な入手方法というものはなかなか難しいのが現実。いずれ

    コスパ最強と噂のワークマンで全身揃えたらどこまでいけるか試してみた 2016秋冬 - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
  • ラインナップ比較:MSRのスノーシューを履き比べてみたのでおすすめモデルを紹介するよ - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    雪山は確かに寒くて危険で、その上えらく割高なアクティビティです。しかし雪と静寂に包まれた銀世界の魅力は夏山では決して味わえないものであることも同じくらい確かで、なぜそうまでして雪山に行くのか、こればかりは体験した人でないと分かりません。 そんな雪に閉ざされた冬山の世界を最も気軽に体験できるギアであるスノーシューは、最近のスノーハイク人気とともに参入メーカーも増え、各ブランドのラインナップもますます多様化してきているのが現状です。そこで格的なスノーシーズンがはじまるこの時期、Outdoor Gearzineでは主要ブランドの代表モデルを実際に試し履きしてみることで、それぞれの特徴の違いや最適な選び方について、ブランド別に何回かに分けて紹介していきたいと思います。 第1回目はMSRのスノーシュー。12月3週目、大雪が降った後の谷川岳天神平でそれぞれのモデルを試し履きしてきました。またスノーシ

    ラインナップ比較:MSRのスノーシューを履き比べてみたのでおすすめモデルを紹介するよ - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
  • 今年欲しいハードシェルジャケット 2021-2022 - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    2021年、着るなら「ザクザク抜けて、ビュンビュン伸びる」やつ冬、始まってきましたね。 冬山の厳しい寒さと風から身を守るには、アウターとしてハードシェルが何よりも安心。数あるジャケットの中でも飛び切り頑丈で、飛び切り高機能、そしてもちろん飛び切り高価なこのレイヤーについては、このサイトでも開設当初から常に研究と新作チェックを続けてきました。 関連記事コロナでしばらく間が空いてしまいましたが、今回は久々に昨年~今年に出たなかで注目の新作をチェックしてみたいと思います。 個人的にここ最近のハードシェルをめぐるトピックとして特にインパクトの強かった出来事は大きく言って2つです。 まずはなんと言ってもハードシェルに採用される防水透湿素材としてはトップクラスの知名度と実力を誇る「GORE-TEX® PRO」が、昨シーズン完全リニューアルしたこと。それによって「頑丈」「高透湿」「ストレッチ」という3つ

    今年欲しいハードシェルジャケット 2021-2022 - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
  • 11月13日開催の山道具フリマで放出するギア一覧をあらかじめ発表します - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    11月13日(日)の山道具フリマ(アウトドアウェア)があと2日と迫って参りました。今回は第1回での様子を踏まえて、放出するギアとサイズの一覧を予めこちらで発表します! アイテムは普段サイトをご愛読いただいてる方々に感謝の気持ちを込めて、すべて当時の定価のほぼ7割引きで放出する予定ですので、これはと思う方はこの機会をぜひ逃さずに!なお、諸処の事情で放出点数が一部当初の発表よりも少なくなっています。当日も万が一変更する可能性もございますので、予めご了承ください。 日時・場所11月13日(日)10:00~ @WDI GAllery(展示会場)放出ギア一覧下記の放出ギアだけでなく、当日はミレーさんによるサンプル品などの特価品販売もありますので、お目当てのもの以外にも掘り出し物があるかもしれませんので、ぜひみなさん足をお運びください! ハードシェルArc’teryx Alpha SV Jacket

    11月13日開催の山道具フリマで放出するギア一覧をあらかじめ発表します - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
  • 一度着たらもう戻れない!さらに快適になったメリノウールのベースレイヤー(インナー)おすすめ10着 - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    寒さが一段としみる季節、やっぱり今年もメリノウールが恋しい昨年に引き続き、今年ももちろん、やります。 古くから山の定番ウェアとして親しまれてきたウールがさまざまな改良を経て、今では1年中使える魔法の肌着として多くの支持者を獲得するにいたった「古くて新しい」メリノウール素材のベースレイヤー。従来のウールにあったチクチク感がなくなり、肌触りが気持ちよくて着心地抜群、適度な伸縮性で動きやすく、汗をかいても暖かさをキープ、さらに天然の防臭効果付き。冬の肌着として必要な機能をまんべんなく網羅した品質の高さは、アウトドアのようなシビアな環境ではもちろん、冬の日常着(アンダーウェア)としても大活躍。常に快適、重ね着不要、暖房不要で、冬の生活必需品と化している人も続出しています。 メリノウールの機能を活かしつつ、ひと味加えたハイブリッドモデルが熱い昨年から今年(2016年)の新作モデルを俯瞰してみると、ど

    一度着たらもう戻れない!さらに快適になったメリノウールのベースレイヤー(インナー)おすすめ10着 - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
  • 山道具についての展示イベント"Outdoor Gearzine Trailhead"開催概要のお知らせ - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    こんにちは、編集部からのお知らせです。この秋、Outdoor Gearzineは初の展示イベントを開催します! “Outdoor Gearzine Trailhead”続報(1~5)はこちら11月12日(土)『パッキング講座2016』開催のお知らせはこちら Outdoor Gearzineとはじめる秋の山登り “Outdoor Gearzine Trailhead”山道具ってのはやっぱり見て、触って、使ってみてはじめて良さが分かるもの。アウトドア・ギアについてどこよりも広く、深く、誠実な情報ソースを目指すOutdoor Gearzineでは、文字だけでなく動画はもちろんリアルな空間も含めて、より多くの人に山道具のことを知るきっかけを提供する、あらゆる方法を模索しています。 そんななか、さまざまな幸運が重なり、代々木公園の近くに構えるデザイン会社 Wab Design INC.さんに小粋なギ

    山道具についての展示イベント"Outdoor Gearzine Trailhead"開催概要のお知らせ - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
  • 着っぱなしで寒さ知らず&汗冷え知らず!行動着としておすすめの化繊インサレーション7着 | Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    冬の山登りの難しいところは、歩いている最中は身体か発せられる熱によって暑くなり、一方少しでも止まれば冷たい外気やかいたばかりの汗によって途端に寒くなるという相反した状況に素早く対応すること。昔は面倒でも防寒着をこまめに脱いだり着たりする必要がありました。 そんな面倒を遠い過去の出来事にしてしまったのが、ここ数年大流行している、ハイテク化繊素材の中綿を使用したアクティブなインサレーション・ウェアです。ダウンジャケットのようにひたすら温かいだけでもなく、フリースのように保温性も吸汗性もそこそこなわけでもなく、この新しい中間着は秋冬のさまざまな状況に柔軟に対応してくれます。こうした超絶便利なインサレーションが登場してくれたおかげで長年悩まされていた脱ぎ着の面倒から解放され、登りはじめから下りてくるまでずっと着っぱなしでも快適な秋冬登山が楽しめるようになりました。 そんなアクティブなインサレーショ

    着っぱなしで寒さ知らず&汗冷え知らず!行動着としておすすめの化繊インサレーション7着 | Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
  • 比較レビュー:日帰り登山やファストパッキングに最適な軽量ハイキングブーツを履き比べてみた - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    最適な登山選びでは、何をおいてもまずが自分の足型に合うということが第一。それは長い登山の歴史を経た今でも不変の鉄則ですが、ジャンルの多様化、細分化が進んだ近年ではそれだけで最適な一足にたどり着けるほど甘くないのが悩ましいところ。お店を何店も渡り歩き、その度に何足も試着しなければならず、選びはますます複雑で面倒なことになってきているのが現状です。 登山の中では最も軽量な部類に入るハイキングシューズについても事情は同じ。見た目も履き心地も日常使いのスニーカーに近く、比較的穏やかな地形での日帰りから軽装の小屋泊まりまで幅広く使えて入門者にも最適なこの登山は、技術の進化と手軽なハイキング人気によってますます選択肢が増えてきています。 今回はそんなハイキングシューズを約半年間かけてさまざまな観点から履き比べてみまた結果をまとめています。主要ブランドの2016年時点での販売モデルからおすすめ

    比較レビュー:日帰り登山やファストパッキングに最適な軽量ハイキングブーツを履き比べてみた - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
  • もう色物とは言わせない。春・夏・秋のスリーピングバッグをキルトタイプに移行しようと思った7つの理由とおすすめモデル2つ - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    登山に適したスリーピングバッグ(寝袋)といえば、頭までをスッポリと覆う、身体の形に裁断されたマミー型スリーピングバッグが依然として手堅い選択であることは間違いありません。ただここ数年はシンプルで軽量、コンパクトなキルトタイプのスリーピングバッグが登場し、特にウルトラライトハイキングの世界において徐々に普及してきています。 この新しい寝袋は必要最低限の機能のみを研ぎ澄ましたという意味で、それが適したシーンに使えばこれ以上なく便利な代物です。ただ一方で軽量さを追求するあまりその分寝心地を我慢したり、使える季節が限られるなど、ある意味使う人を選ぶギアであるという認識でいたのがついこの間までの話。 しかし、ここ最近のキルト型スリーピングバッグ市場を調べてみて、さらに数点を実際に入手し少し試してみたところ、その予想外の快適性と汎用性の高さにびっくり。そんな認識は既に過去のものであるということが分かっ

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  • 比較レビュー:軽量バックパック大検証 あなたのファストパッキングスタイルに最適なモデルは?

    ファストパッキング――。歩きが基のトレッキングや登山とは違い、普段より軽量な装備で余裕があれば走りもする登山スタイル。より早く・より遠くへ進むというコンセプトの元、最近になって市民権を得てきた新しいジャンルの登山です。人気と共に、近年ではそれに即した新しいコンセプトの道具も多くつくられるようになりました。 ただ一言でファストパッキングといっても、開発するメーカーによって解釈は微妙に異なり、そのメーカーの得意分野によってもさまざまなスタイルの「ファストパッキング」向けアイテムが存在しています。 今回は、そんな多様なスタイルのファストパッキング用アイテムのなかでも軽量タイプのバックパックにフォーカスし、ウルトラライトハイク(ULハイク)の有名メーカー、山岳競技へ注力しているメーカー、アルパイン道具のメーカーなどから選定し、比較しました。 読んでいただければ、今年にバックパックのトレンドから各

    比較レビュー:軽量バックパック大検証 あなたのファストパッキングスタイルに最適なモデルは?
  • 比較レビュー:登山にランに大活躍の超軽量レインウェアを着比べてみた【2016春夏】 - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    アウトドアにおいて必携装備のひとつといわれているレインウェア(雨具)は、現在では季節や目的に応じてさまざまな種類が存在しています。 そのことについてはこちらの「最適なレインウェアの選び方」で詳しく説明していますが、個人的な話、最近では昔ながらの重くてかさばる雨具を携行する機会はめっきり減ってきているのが現状。その代わり手放せなくなっているのは、年を追うごとにどんどん高性能・多機能・便利になりつつある、羽根のように軽くてコンパクトな超軽量レインウェアです。 ここではそんな進化の著しいおよそ300g以下の超軽量レインウェアについて、各メーカーの最新主要モデルを着比べ、さまざまな視点から評価した「ベスト軽量レインウェア」を昨年に引き続きご紹介します。 【2018春夏モデル】での最新比較レビューはこちら↓↓↓比較レビュー:今、トレイルランで一番使えるレインウェアはどいつだ? ランナーが実際に使って

    比較レビュー:登山にランに大活躍の超軽量レインウェアを着比べてみた【2016春夏】 - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
  • いわゆる普通のガイド本ではない。でもだからこそ1冊目としておすすめしたい『アウトドア刃物マニュアル』 - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    良い刃物を使いこなせる人間になりたいと素直に思わせてくれる入門書アウトドアにおいて必携装備といわれるナイフは、実際のところ一般的な山登りに限れば常に使うわけでもない、ある意味脇役です。それでもフィールドで自分が納得する一のナイフを器用に扱えるようになりたいという思いは、アウトドアをたしなむ人間ならば誰しもが多少なりともあるのではないでしょうか。沢登りに熱中していた学生時代、腰にぶら下げた鋭い剣鉈に意味もなく憧れていたのも良い思い出です。 ただ、人類が生きるために欠くことのできない道具として世界中で多様な進化を遂げてきた刃物は、その生半可な憧れで臨むには余りにも大きすぎる相手だというイメージがぼくにはどういうわけかずっと頭にあり、気でその世界に飛び込むことをためらわせていたというのは事実です。とりあえず登山に使える手頃なナイフということであれば今や易々と手に入る一方で、自分にとってのかけ

    いわゆる普通のガイド本ではない。でもだからこそ1冊目としておすすめしたい『アウトドア刃物マニュアル』 - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"
  • First Look:CASIO PRO TREK PRW-7000 欲張りなアウトドア好きのための"オールラウンダー"プロトレック - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

    登山をはじめとしたアウトドア向けの腕時計として古くから絶大な信頼性を誇るPRO TREKシリーズから、新モデルPRW-7000が発売されました。アウトドアウォッチとしての基機能と、過酷な状況にも耐えうる堅牢性、電池残量を気にせず使える安心感はそのままに、新開発の方位計やウォーターアクティビティに役立つ新機能などを追加した”マルチフィールドライン”の新しいプロトレックは、その汎用性と完成度の高さから、アウトドアユーザーが求めるすべてがここにあるといっても許されるレベルでしょう。 そんなカシオの格万能アウトドアウォッチですが、先日ありがたいことにレビュー依頼とともにサンプルを提供いただきました。学生時代に憧れ、現在では数年来のPRO TREKユーザーであるぼくにとっては願ってもない機会ということで早速レビューしてみたいと思います(もちろん記事内容はいつも通りガチでいくつもり)。ということで

    First Look:CASIO PRO TREK PRW-7000 欲張りなアウトドア好きのための"オールラウンダー"プロトレック - Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"