ブックマーク / bunshun.jp (126)

  • 壇蜜の“夜のプレイ”と重なる、衝撃の楽園ものがたり | 文春オンライン

    私は好きな相手ができると、何とか自分から口説こうとする。いわゆる「自分からいく」タイプの女だ。自然な流れでデートに誘い、家に呼び込むところまで成功すると、今度は一緒に風呂に入る。相手の反応は快く承諾する者もいれば、少しためらってからついてくる者、恥ずかしいのか断固拒否する者と様々。こちらも無理強いはせずついてきた者にだけ試すことがある。 風呂のフチに自分が座り、相手と対面になり風呂用の椅子に座らせる。私は自分の腿の間に相手の顔を入れるように促す。予期せぬ指示に動揺する者も多いが、皆結局大人しく顔を埋める。私はシャワーをかけて、相手の頭を洗うのだ。太ももには隙間があるので、呼吸もできるし泡切れもよい。この行為は私を慕ってくれて、予期せぬ指示にも応じてくれた者だけに提供する。奈緒と達也の行為を知る過程のなかで、ふと私自身が相手に行っていることを思い出した。奈緒が胸と絵で楽園を創っているとした

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  • DeNA採用担当者が就活女子大生をホテルに連れ込み | 文春オンライン

    DeNA社の入る渋谷ヒカリエ ©共同通信社 「かつてDeNAは、私にとって憧れの企業でしたが、未練は全くありません。あの晩の出来事を思い返す度に、やりきれなさがこみ上げてきます」 小誌に涙ながらに告発するのは、昨年、DeNAの入社試験を受けたA子さん(23)だ。 DeNAといえば、1999年に南場智子氏が創業して以来、瞬く間に東証一部に上り詰め、今ではプロ野球球団も保持する“ベンチャー企業の雄”。都内の有名大学に在籍していたA子さんがその門を叩いたのは、昨年春のことだった。 選考の過程でA子さんは、同社の面接担当者である20代の男性社員X氏との〈事をしながらの面接〉に臨むことになった。 「メールに記された日程候補はいずれも19時から22時までの遅い時間帯でした。違和感を感じましたが、『選考だから』と割り切りました」(A子さん) 最初の居酒屋での面接の後、X氏に「時間があるからもう少し、

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  • 世界中で大ブーム カニカマのすごい実力に気づいてないのは日本人だけ | 文春オンライン

    スーパーの片隅で売られているカニカマ。このカニカマのスーパーすぎる実力をご存じだろうか? カニカマは、能登の品加工会社スギヨが昭和40年代の後半に、人工クラゲの開発中に失敗作としてたまたまできたものがカニの感にそっくりだったことから誕生した日発の材なのだが、今や、日以上に世界で大ブームなのだ。 タイでは物のカニ肉よりも、味が濃くてゴージャスなべ物として、シーフード料理はもちろん、寿司にも使われているという。現地に長年住む日人に聞いたところ、タイの寿司屋での人気ベスト3は、(1)サーモン、(2)マグロ、(3)カニカマ なのだとか。 また、ヨーロッパでもカニカマは人気らしい。スペインではカニカマのアヒージョが定番化しているようだし、パリでもSURIMIという名前で、スティックタイプやフレークタイプなどいろいろな種類をスーパーで売っていて、家庭ではそのままべたりキッシュに入れた

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  • お前らの賃金は上がらないのに「完全雇用」で人手不足の日本 | 山本一郎|文春オンライン

    よく「何とかの若者離れ」っていうじゃないですか。バイクや釣りのような趣味から、伝統芸能や工場熟練工の現場まで、募集したって人が集まらないとかいう各種「守るべきもの」の数々。流行りすたりはありますよね、というレベルに留まらず、すべての面において後継者不足、人手不足は以前から問題になっておったわけであります。 経済学者であれば、賃金が支払われない魅力的ではない現場に人は集まらない、効用が低いから見捨てられた領域なんだよ黙って滅べ馬鹿どもめ、と煽ってきそうな話です。だけど、例えば44歳の私が子供のころは「水泳と自転車とスキーができないのは親の責任」と言われて育って、やりたくもないスキーをやりに寒いところへ親に連れていかれてスキースクールに放り込まれた経験があります。なんでわざわざ冷たい雪の中を派手なウェア着てずるずるとボーゲンで麓まで降りてくるのに金を払わなければならないのでしょう。理不尽だ。世

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  • 食べログの点数、誰も知らない「賢い読み方」 | 文春オンライン

    ──かつてはテレビや雑誌などが発信していた「美味しい店情報」がいま、どんどんネットに替りつつあります。そこで、べログレビュアーでもあるラーメン評論家の大崎裕史さん、随筆家の伊藤章良さん、プロデュースの専門家の子安大輔さんと、立場は違えどもべ手のプロ3人に美味店発掘のとっておきの方法をうかがいます。 大崎 テレビや雑誌が情報のメインだった時代が変わったのは、私の実感としては1996年ですね。それまでは、降りた駅で電話ボックスの電話帳をめくって探して行くようなこともやっていましたが、当然外れのほうが多くて、たまに美味しい店に当たった時は今とは比べ物にならないほど大きな喜びでした(笑)。それが96年以降、インターネットが普及し、個人でホームページを開設してラーメン店を紹介する人が出現した。 伊藤 その当時、大崎さんが開設した東京のラーメン店を紹介するサイト「とらさん(正式名称:東京のラー

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  • とんかつ2020年問題とは何か | 文春オンライン

    最近、とんかつ屋の閉店の報を聞くことが多くなったとは思わないだろうか。 昨年2016年の9月には秋葉原の「とんかつ冨貴」、蒲田の「鈴文」が、一昨年は川崎「とんかつ都」、渋谷「蓬莱亭」、もう数年前には上野とんかつ御三家の一角であった「双葉」や池袋「寿々屋」、八王子はめじろ台「とんかつ赤尾」も店を閉めた。 思いついた店を列挙したが、すぐに思い出せるだけでもこれだけあるのだから、実際にはもっと多いはずだ。この閉店が続く状況は2010年前後、ちょうど大正時代から続く浅草の名店「登運勝 㐂多八(喜多八)」が閉店したあたりからだろう、という実感がある。 しかし同時に、今までのとんかつ屋のイメージとは一線を画すような新しい形で、新規に開店した店も多く見る。たとえば大手のグルメサイトでとんかつのランキングを見てみると、一位は高田馬場の「成蔵」だ。ほかにもランキング上位には、神楽坂「あげづき」、浅草橋「丸山

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