ブックマーク / eiga.com (10)

  • 配信での鑑賞料金を劇場に分配「仮設の映画館」4月25日開館、上映作品続々決定 : 映画ニュース - 映画.com

    「精神0」(想田和弘監督)に加え、複数の作品の配信が決定[映画.com ニュース]新型コロナウイルスの影響で停滞している“映画の経済”を全国の劇場、配給会社、製作者、そして映画ファンとともに回復させるため、通常の劇場公開と並行して新作映画のデジタル配信を行う「仮設の映画館」(www.temporary-cinema.jp)の開館が、4月25日に決定。同企画に賛同・参加する劇場、配給会社が増え、「精神0」(想田和弘監督)に加え、複数の作品の配信が決まった。 劇場ページイメージ「仮設の映画館」では、観客はインターネット上で、どの映画館で映画を鑑賞するかを選択。鑑賞料金は、選ばれた映画館に分配される。4月25日の開館に合わせ、3月21日からユーロスペースを皮切りに劇場公開されていた「春を告げる町」(島田隆一監督)を上映する。 また、このほど開館を前に、リアルな映画館で映画を観るという行為を忘れな

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  • 斎藤工が、高良健吾が、“僕たちの青春”薬師丸ひろ子を語る : 映画ニュース - 映画.com

    アカペラで「Woman“Wの悲劇”より」を 熱唱するサプライズも[映画.com ニュース] くまもと復興映画祭2日目となる4月7日、特集上映として薬師丸ひろ子主演の映画「メイン・テーマ」と「Wの悲劇」が35ミリフィルムで上映され、2作品の上映の間には「僕たちの中の青春映画」と題したトークショーが開催された。主演女優の薬師丸ひろ子、斎藤工、高良健吾、遠藤茂行プロデューサー、行定勲監督が登壇した。 ディレクターである行定監督にゆかりのある映画人を特集上映する同企画は、同映画祭の魅力のひとつだ。今年は「今度は愛家」でタッグを組んだ薬師丸ひろ子を特集する。行定監督にとって「薬師丸ひろ子の映画は、私の青春そのもの」。今回は「とにかく主人公・小笠原しぶきの甘く苦い恋愛の感情が忘れられない。尊敬する森田芳光監督のウィットに富んだ演出と薬師丸ひろ子の永遠の輝きを見て欲しい」と、行定監督の熱い希望によって

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  • カンパイ!世界が恋する日本酒 : 佐々木俊尚 ドキュメンタリーの時代 - 映画.com

    第39回:カンパイ!世界が恋する日酒東日大震災が起きた後、自粛の嵐が日中を吹き荒れたことがあった。桜の季節がやってくると、当時の石原慎太郎・東京都知事が「桜が咲いたからといって、一杯飲んで歓談するような状況じゃない」と言い放って自粛を求め、花見もしちゃいけないという雰囲気になった。 その時に、一のユーチューブ動画が登場した。決して綺麗とも言えない撮影動画の中でカメラを真正面に見てしゃべっていたのは、岩手の銘酒「南部美人」の蔵元、久慈浩介さん。「このままでは経済的な二次被害を受けてしまいます。お酒というのは、人々を元気にし、癒やしを与えるものです。日酒を飲んでいただくことで、われわれ東北を応援してください。自粛していただくよりも、お花見をしていただくことがありがたいのです」 南部美人の蔵元・久慈浩介氏(中央)この動画は、多くの人の心を動かした。自粛ではなく「べて応援」「消費して応

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  • あまくない砂糖の話 : 佐々木俊尚 ドキュメンタリーの時代 - 映画.com

    第36回:あまくない砂糖の話オーストラリアの40歳の俳優が、「ヘルシーだけど砂糖を過剰に摂る生活を続けるとどうなる?」という実験をする映画。以前にも「スーパーサイズ・ミー」みたいに、ジャンクなファストフードをべまくる実験の映画はあった。でもまあ、ジャンクをべ続けりゃそりゃ不健康だよね、というのはだれにでも想像できる。この映画のミソは、ジャンクじゃない一見健康的に見える事でも、糖分は実はすごく多いし、糖分をとり続けると肥るのだ、ということを見せつけたことにある。 砂糖を摂り続けたら人間どうなる?そういう事や材は健康品的に売られていても、砂糖がかなりたくさん含まれている。だからオーストラリアでは人々は、平均して1日にティースプーン40杯もの砂糖を摂っているというから、かなりびっくり。日でもグラノーラとかシリアルが流行ったりしているが、ああいう品にも砂糖は大量に入っている。自分で

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  • 「マトリックス」ウォシャウスキー姉弟、弟も性転換してウォシャウスキー姉妹に : 映画ニュース - 映画.com

    今後はウォシャウスキー姉妹にPhoto by Jeff Vespa/WireImage/Getty Images [映画.com ニュース] 「マトリックス」シリーズで知られるウォシャウスキー(元)兄弟監督は、兄のラリーが数年前に性転換してラナ・ウォシャウスキーとなって以降、ウォシャウスキー姉弟と呼ばれてきたが、3月8日、弟のアンディ・ウォシャウスキーも性別適合手術を済ませ、今後は「リリー」と名乗ることを自ら公表した。 リリーは、LGBT向け媒体である米Windy City Timesに声明を発表したが、過去に何度か他メディアによって、リリーの意思に反して性転換のニュースがスクープとして報じられそうになったため、自ら公表することに踏み切ったという。声明のタイトルは「衝撃の性転換! ウォシャウスキー兄弟がウォシャウスキー姉妹に!」と、タブロイド紙の見出しを揶揄したようなものになっている。 声

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  • マーロン・ブランドの肉声 : 佐々木俊尚 ドキュメンタリーの時代 - 映画.com

    第34回:マーロン・ブランドの肉声マーロン・ブランドという俳優の名前を聞いて、すぐに顔を思い出す人はもはやだいぶ減ってしまったかもしれない。そもそも出演作はたくさんあるが、駄作が非常に多い。晩年は体重が120kgにもなって激太りし、言うのもなんだがとても醜かった。 マーロン・ブランドの肉声が盛り込まれたドキュメンタリー(C)MB FILMS LTD 2015. All Rights Reserved. 性格が悪かったことでも有名だ。若いころは共演の女優を漁りまくり、有名になってからはひたすら尊大になり、びっくりするぐらい高い出演料を吹っかけた。脚を覚えられないのでも有名だった。だからだんだん映画業界で干されていった。 そういうひどい人だったのだが、しかし彼の名前は燦然と映画史に輝いている。20代のころの「欲望という名の電車」(1951年)「波止場」(1954年)も素晴らしかったが、いった

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  • 想田和弘監督の最新作「牡蠣工場」2月に公開 : 映画ニュース - 映画.com

    映画.com ニュース] 東風は、台やナレーション、BGMなどを排した「観察映画」を手掛ける想田和弘監督の最新作ドキュメンタリーを配給する。タイトルは「牡蠣工場」で、2月からシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開する。 舞台は牡蠣の名産地・岡山県の牛窓。東日大震災で家業の牡蠣工場が壊滅的打撃を受け、宮城県南三陸町から移住してきた渡邊さんは、牛窓で工場を継ぐことになった。2人の労働者を初めて中国から迎えることを決心。だが、言葉が通じず生活習慣も異なる。隣の工場では早くも中国に帰る脱落者も。果たして牡蠣工場の運命は。第68回ロカルノ国際映画祭正式招待作品で、「珠玉の智慧に満ちた映画」「目から鱗の現代日の姿」「想田監督の最高傑作」など、世界の批評家から絶賛された。 牡蠣工場という小宇宙に、グローバル化、少子高齢化、過疎化、第1次、第2次産業の苦境、労働問題、移民問題、震災の影響な

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  • 科学者や作家、映画監督が選んだ「SF映画ベスト100」 : 映画ニュース - 映画.com

    科学者や作家、映画監督が選んだ「SF映画ベスト100」 2014年8月3日 20:40 第1位に選ばれた「2001年宇宙の旅」写真:Album/アフロ [映画.com ニュース] 情報誌Time Outロンドン版が、「SF映画のベスト100(100 Best sci-fi movies)」を発表した。アルフォンソ・キュアロン、ジョン・カーペンター、ギレルモ・デル・トロ、ポン・ジュノ、エドガー・ライト、ギャレス・エドワーズ、ニール・ブロムカンプ、スティーブン・キング、ジョー・ヒルほかのSFジャンルに関わったことがある映画監督と作家、科学者、評論家ら約150人がそれぞれ挙げたベスト10をもとに集計したもの。 第1位に選ばれたのは、スタンリー・キューブリック監督と原作者アーサー・C・クラークが作り上げたSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」(1968)。ちなみに、同サイトでは投票者それぞれのベス

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  • みつばちの大地 : 佐々木俊尚 ドキュメンタリーの時代 - 映画.com

    第16回:みつばちの大地最近、世界中で「ミツバチが消えて行く」というのがたいへんな問題になっている。在来種の50パーセントから90パーセントが消滅したとか、恐ろしい数字が出ている。この現象には「蜂群崩壊症候群」というおどろおどろしい名称までつけられている。イギリスでは、乗組員がいなくなって幽霊船になった19世紀の奇怪な事件にちなんで「メアリー・セレスト号現象」と呼んでるのだとか。 ミツバチの生態の面白さを描いた、良質な科学ドキュメンタリ原因は寄生虫病とか農薬とか、移動のストレスとかさまざまなことが言われているが、はっきりしていない。作でも、こうした要素が重なりあって起きているのだろうと推測するだけで、明快な答を出しているわけじゃない。 でもこの映画は、ミツバチの消滅を「現代社会が悪いのだ」「地球が死んでいく」などと声高に批判するような内容ではない。そういう大声はときに人を不快にしてしまう

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  • 渡辺謙、スコセッシ監督×遠藤周作原作「沈黙」映画化に出演へ : 映画ニュース - 映画.com

    「沈黙」映画化に出演する渡辺謙[映画.com ニュース] 日米で活躍する俳優の渡辺謙が、巨匠マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の長編小説「沈黙」を映画化する「サイレンス(原題)」に出演することがわかった。米バラエティによれば、イッセー尾形の出演も決定したという。 スコセッシ監督が長年にわたり温めてきた念願の企画で、主人公の宣教師ロドリゴを「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドが扮する。渡辺が演じることになるのは、その通訳の日人。撮影地は台湾を予定しているが、日が舞台のためイッセーのほか多くの日人キャストが起用されることになるという。 同作は、スコセッシ監督が「クンドゥン」(1997)の次回作として企画していたが、15年以上もクランクインにいたらず、昨年8月にはプロデュースを手がける製作会社チェッキ・ゴーリ・ピクチャーズから訴えられる局面を迎えていた。それでも

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