ブックマーク / hbol.jp (6)

  • PCショップの雄「ツクモ」が大量閉店!―― 一体なぜ? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    緑色の看板で親しまれ、全国に店舗を構える老舗パソコンショップ「ツクモ」(九十九電機)が5月14日に大規模な「店舗整理」を発表。多くの自作PC愛好家から悲しみの声があがっている。 今回閉店することになったのは、首都圏にあるツクモ6店舗。「新型コロナウイルスの感染拡大による影響から閉店予定を前倒した」ため発表翌日の5月15日限りで「完全閉店」した店舗もあり、永年親しんだ店舗の「あっけない幕切れ」を嘆く声があがるのも無理はない。しかし、少し待って欲しい。今回の閉店の裏は自作PCファンにとって一概に「不便になる」のみではない。

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  • 新型コロナで韓国政府のチャーター便で日本人が帰国。「困ったときはお互い様」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    写真はイメージで文と関係ありません。 photo by WikimediaImages viaPixabay 新型コロナウイルス感染症の蔓延と感染拡大の報がメディアから洪水のように流れ出てくると、否が応でも暗澹たる気分になる。 増して緊急事態宣言が発令されたエリアでは外出自粛の強い要請もあり、日々ストレスを溜め込む生活を余儀なくされ、ともすれば心も荒みがちになる。 筆者の所感ではあるが、SNSでもポジティブな発信よりも、ネガティブな発信のほうが多くみられるようになったし、政府であれ個人であれ、誰かや何かを批判し非難する声無き声が溢れかえっている。物事に対する批判的な見地や、真っ当な指摘も必要なのは重々承知しているが、こんな時だからこそ「優しいニュース」の需要もあるのではなかろうか。 韓国メディア「インサイト」によれば、日Twitterで紹介された話として、「ケニアに滞在する日人の友

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  • <JR北海道の試練1>留萌~深川路線の営業係数は1500。人口減少も追い打ちをかける « ハーバー・ビジネス・オンライン

    昨年、北海道出身で苦闘の末将棋のプロ棋士になった石田直裕四段(当時)の記事を三回に分けて掲載した。(参照:『「子供を藤井聡太にしたい親」への助言――石田直裕四段の例に見る』ほか) その後石田四段は規定により昇段を果たして五段となった。 その石田五段がプロに至るまでに経てきた苦悩を語るうえで、どうしても外せない問題がある。それは、「JR北海道問題」である。 これが関東一帯の話であれば、問題でも何でもない。たとえば、将棋界にも群馬県出身の棋士が二人いる。藤井猛・三浦弘之両九段である。三浦九段は高崎出身だが、仮にご両親が送迎したとしても、せいぜい自宅・学校からJR高崎駅までだろう。片道20分とか、30分でおさまるはずだ。 しかし、石田五段の場合はそうはいかない。地元・名寄の中学から最寄りの旭川空港まで片道約2時間、東京からの帰りはもう旭川便がないので新千歳まで片道四時間、つまり往復8時間というこ

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  • <JR北海道の試練2>札幌~旭川~名寄~稚内と鉄道移動して肌で感じたJR北海道の「問題」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前回『<JR北海道の試練1>留萌~深川路線の営業係数は1500。人口減少も追い打ちをかける』に引き続き、JR北海道の現状を追っていこう。 2013年には、JR函館線で、基準値の2倍以上に達したレール幅の異常な広がりを原因とする貨物列車の脱線事故が起きた。事故発生当時は、異常を把握しながら補修をせずに放置したJR北海道のずさんな保守管理体制が批判にさらされた。だが同社が直面する経営難や周辺問題に鑑みると、単なる線路のメンテナンスではない、北海道全体の問題であることが見えてくる。 北海道議会議員・浅野貴博氏との対面で北海道の窮状を間接的に知ることとなった筆者はその翌日、旭川で書店営業した後、お昼時までに友人である石田五段のご母堂がおられる名寄に向かう予定だった。電車移動にこだわるのであれば、札幌から旭川まで特急に乗るしかない。 旅行の際に鈍行でのんびり移動しながら読書に励むのも一興だが、そうい

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  • 日本のODA事業がモザンビークの小規模農家の生活を破壊する! « ハーバー・ビジネス・オンライン

    今年の8月24日と25日、アフリカのモザンビークでTICAD(アフリカ開発会議)閣僚会議が開催された。TICADとは、アフリカの開発をテーマとする国際会議。1993年から日政府が主導し、国連やアフリカ連合委員会、世界銀行と共同で開催している。 閣僚会議とはいえ、TICADは市民社会への門戸が広い。発足当初からアフリカや日のNGOなど市民社会組織の参加と自由な討議が尊重されてきた。ところが今回、そのNGOの一員として、外務省の派遣団メンバーに登録されていた渡辺直子さんに対し、モザンビークはビザ発給を拒否した。TICAD史上初の異例な事件だ。 渡辺さんはNPO法人「日国際ボランティアセンター」(JVC)の南アフリカ事業担当として、10年以上もHIV陽性者支援や農業支援に携わり、隣国のモザンビークでも、現地農民と共に調査と提言活動を行ってきた。日のJICA(国際協力機構)のODA事業「プ

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  • 「舛添叩き」が衆愚の極みである理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    舛添要一都知事が窮地に立たされている。 13日に開催された都議会総務委員会は、舛添知事の出席を要求し、集中審議を行った。(参照:時事ドットコムニュース) ここ数か月、メディアを賑わせてきた、「舛添疑惑」は、ついに都議会の追求という局面を迎え、不信任決議提出も秒読み段階に入った。 ここで今一度、舛添氏に降りかかる「嫌疑」なるものを振り返ってみよう。 ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=97756 改めて振り返ってみると、確かに、舛添氏の「セコさ」が浮き彫りになる。情けないほどにセコい。 自身の趣味である書道に関する用品ぐらい、自分のポケットマネーで支弁すればよい。仕事と家族旅行を兼ねて領収書を落とすなど、出張ついでに会社の経費で不倫旅行するせこいサラリーマンのようですらある。こうしてみると、確かに舛添氏には、倫理的な責めを受けるべき余地がたぶんに

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