ブックマーク / peraichikun.hatenablog.com (5)

  • 思いがけないLINE - ぺらいち君のイマイチ人生

    先日、俺は、 アンナにフラれたショックで、 毎日更新していたブログを 更新しない日が続いていた。 すると、珍しい相手からLINEが。 『ブログ、更新せんのんか?』 広島の実家の親父だ。 え・・・?なんで・・・? ブログのこと知ってる? 親父に言った覚えもないのに・・・。 もしかして、 姉が教えたのかもしれない。 俺の親父は、 真面目な公務員だったが、 最近、定年を迎え、退職。 その後すぐ、 半分ほどの給料で再雇用になった。 どちらかと言うと、無口で朴訥。 面白いことも言ったりしないし、 そもそも、あっちから ほとんど話しかけてはこない。 だから、昔からよく、車の中で 二人っきりになった時とかは、 何を話したらいいか分からず、 気まずい雰囲気に なったことを覚えている。 そんな親父からいきなりLINE? 『おまえも色々あるんじゃろうけど、 頑張れよ』 えっ! 胸が詰まった。 親父は・・・・、

    思いがけないLINE - ぺらいち君のイマイチ人生
    goppemaster
    goppemaster 2018/12/08
    親父さん、イカしてますね!素敵です!!
  • サンシャイン デート - ぺらいち君のイマイチ人生

    この前、服を選んでくれた お礼と称して、 アンナを事に誘ったところ・・・ 「え?いいんですか~? ありがとうございます~!!」 ヤッタ!!! でも、普通の居酒屋でいいのかな? でも汚い居酒屋とかじゃぁ、 雰囲気出ないし・・・ おれ、アンナよりかなり年上だし・・・ カッコイイとこ見せたいし・・・ なにより・・・アンナを喜ばせたいし。 色々と試行錯誤の末、 気づいたら、池袋のサンシャインの 夜景が見えるフレンチレストランの コースを予約してしまっていた。 正直もうちょっと気軽なとこに すれば良かったかな。 カップルならまだしも・・・ まだ付き合ってもいないのに いきなりレストランは 重過ぎるような・・・ でも!逆にサプライズで 喜んでくれる!・・・はず。 うん!!ここは大人の魅力を。 作戦はこうだ。 まだなにも予約とかしてないフリして、 どこ行きたい~?とか聞きながら 歩いていくうちに、実は

    サンシャイン デート - ぺらいち君のイマイチ人生
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    goppemaster 2018/11/22
    まぁ、これはこれで結果オーライってことで!お金使わせないように出来る良い娘ですね!
  • ライバル宣言 - ぺらいち君のイマイチ人生

    最近、タクマの様子がどうもおかしい。 この前、行ったカラオケくらい からだろうか・・・。 もしかして、タクマは アンナのことが 好きなんじゃないだろうか。 俺の恋の相談に乗るフリをして・・・ もしそうだとしたら・・・ 俺はそのことを考えると 夜も眠れなくなった。 最近は朝方までずっと一人で 悶々としていて寝不足が続いている。 「タクマ、ちょっといい?」 「んあ?」 バイトの休憩中、俺は思い切って、 ゴミ捨て場がある裏口に タクマを呼び出した。 「どうしたんスか?急に」 「おまえさぁ・・・ アンナのことどう思ってる?」 「え・・・?どういうことスか?」 タクマは笑っているが、 明らかに動揺しているように見える。 どんな時も飄々としている タクマらしくない。 「いや、おまえもアンナのこと 好きなんじゃないかなぁ、って。」 「・・・」 タクマは黙っている。 やっぱりそうなのか・・・ 今まで俺の恋

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    goppemaster
    goppemaster 2018/11/13
    ああ!やっぱり!!でも、ウィンウィンではないけど、状況が変わったのは良い事かも!?守りより攻めてみては!?
  • ブチギレの代償 - ぺらいち君のイマイチ人生

    疲れた・・・ 今日は、忙しかった・・・ 夜の激しいピークを終え、 一瞬お客さんが引いていくと、 大学生たちが ダベりながら作業を始めた。 「就職したくねぇ~」 そうボヤくのは3年生のカサハラ。 それに2年のトミー、1年のマルオも加わる。 「あ~ダるいっすよね~。 俺も来年就活すんのかぁ」 「ワシは大学院に 行くから就活はええんじゃ~」 「大学院っても、そのあと就活するっしょ」 そうこうしている内に、 お客さんが徐々に入ってきて、 お店はいつの間にか満席になり、 オーダーが大量にたまり始めた。 しかし、大学生たちは 就活の話で盛り上がり、 手は全く動いていない。 「おれ、ここに就職しようかなぁ~」 「いや、ないでしょ、さすがに」 「でも飲の中じゃ結構よくね?」 「いや、限りなくブラックじゃないですか」 「ははは」 こいつら・・・ いつもなら笑って軽く促す程度だが、 その日は疲れがピークに達

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    goppemaster 2018/11/12
    ああ、そう取られてしまったんですね~。
  • ファッションセンスがねぇ! - ぺらいち君のイマイチ人生

    「おはようございます~」 「あ、おはよう~」 ほうほう。 最近の俺の楽しみと言えば、 さりげなく出勤するときの アンナの私服をチェックすることだ。 さすが、ファッションの専門学校に 通っているだけあって、 いつもオシャレだ。 今日もショートの デニムスカート(って言うの?) がキマッてる・・・ 「お、さすが変態っスね~」 タクマだ。 いまや俺の恋を応援してくれている イケメン恋愛アドバイザー。 「いや、ファッションチェック してただけだし!」 「ぺらいっちは、基ダっサいスよね~ ヨレヨレのシャツばっか着てるし」 え?てか俺って、 そんな風に思われてたの? ちょっとショック・・・。 「う、うるさいな。 俺は飾らないところがいいとこなの!」 「そんなんだと、アンナにも 嫌われちゃいますよ?」 たたしかに・・・ 俺なんていつも上下、GUの安いやつ。 しかも基、気に入った服を 連続で着続けるの

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    goppemaster
    goppemaster 2018/11/10
    おっ!イイ流れ~!!
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