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仕事と育児の両立ってのをやっていると、まあ次から次へと困難が降りかかってくるものだ。 私も現在、仕事をしながら2歳の娘を育てているが、あの“お子様”とかいうやつは、仕事が忙しいときに限って熱を出すし、こちらが腕によりをかけた料理は一口も食べないし(焼いただけのウインナーは食べる)、朝急いでいるときは決まってダンゴムシになって動かなくなる。 やはり普通に仕事をするのとは違って体力も消耗するし、イレギュラーな問題が起きて予定は崩れるし、会社には気を使うし、子どもと会えない時間が増えることでの不安なんかもあるし etc.…で、両立ならではの大変さというのは当然あるだろう。 そして、このような大変な状況に身を置くと、私たちはすぐに「頑張ってしまう」のだ。 「頑張らないと乗り越えられない」という思いがあったり、「頑張るのはいいことだ」という風潮があったり、場合によっては「頑張ってる自分かっこいい」な
言葉・ビジュアル・音 三つの技術が核に 【第2回】心を動かされるものはどうやってできているのか 人間にどうやって近づくか 最近は広告の領域がかなり拡大していて、クリエーティブ、ストラテジー、メディア、さらには営業、クライアントまで、それぞれの境界があいまいになっています。どこにいてもやろうと思えば、どこまででもできるのが今の時代です。逆に「自分はここだけ」と決めてしまったら本当に最低限の仕事で済んでしまう。僕がこの仕事を愛してやまない根底には、A4の紙に描く物語でどこまで人間を描けるか。原稿用紙にどれだけ胸の奥に入り込む言葉を書けるか。という欲求があります。それが基本です。それをやる環境を純粋な状態で手に入れたいから全部やる。上から下まで、右から左まで、全部やる。 今、メディアの質的変化にみんな右往左往し過ぎかもしれません。広告の関連書籍は基本的にセンセーショナルなタイトルや帯のコピーで僕
人生の下り方~新しいアイデアを探し続ける社長のブログ~ 未来のない若者と言われた元若者が今見ている未来。 2015年8月会社を立ち上げ、9期目突入。 42歳になり、生きているって何なのかが少しずつ分かり始めました。「資料作成&プレゼン大全」(大和出版)発売中です! 最近、 ものを深く考える という機会が凄く減ってきているような気がしませんか? インターネットが普及して、情報量が増え、 わからないことは何でも“検索”すれば出て来る世の中で、 ・わかりやすい題名のビジネス本 ・わかりやすく意見をまとめてくれているメディア だったりを 見たり読んだりしていると、 凄く賢くなった気がします。 いろんな人生経験が出来た気がします。 ただ、それは、 なにか漠然と“分かった気になった”“勉強した気になった” という、とても危ない状況だということを理解しないといけません。 そもそも、“知識”というものは“
ダメなところはさらけ出して解決する 質問者:ご登壇の皆様すごいカッコよくて。 国光:言われるね(笑)。 質問者:何でカッコいいと感じるかというと、オープンで奔放で自分らしくて全部出していてカッコイイと思っていて。そういうところは普段どういう自分の磨き方をしているとできるのかなと思って。ぜひ参考にしたくてお伺いしました。 国光:そういうところで言うと、全部をさらけ出してるって言うと最近の僕じゃないかなあと思っていて。最近IT業界の中で面白い遊びが出来始めていて。基本的に、寝ている俺を撮ってさらして上げるというのがなんとなく遊びっぽくなっていて。段々年とってくると11時とか12時になると眠くなるのね。どこに行ってもゴロッと寝ちゃうんだよね。 最初は寝ている写真を上げているだけなんだけど、落書きされたりとか、挙句の果てに(洋服を)パッとめくってお腹をさらされるわけだよ。歳いってちょっとお腹が出て
著者プロフィール 川口雅裕(かわぐち・まさひろ) イニシアチブ・パートナーズ代表。京都大学教育学部卒業後、1988年にリクルートコスモス(現コスモスイニシア)入社。人事部門で組織人事・制度設計・労務管理・採用・教育研修などに携わったのち、経営企画室で広報(メディア対応・IR)および経営企画を担当。2003年より株式会社マングローブ取締役・関西支社長。2010年1月にイニシアチブ・パートナーズを設立。ブログ「関西の人事コンサルタントのブログ」 大企業病や官僚主義は、すっかりそれに侵されてしまっている大企業だけでなく、小さな組織でも蔓延(まんえん)している例が少なくないように感じます。昔は、組織が大きくなるにつれて、創意工夫・挑戦が減り、部門間の協調・協働がなくなり、安住・鈍感の人たちが増えてくるようになることが多く、これを大企業病と言ったと思いますが、「大きな組織でなくてもそのような状況の企
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ワールドワイドウェブは、人類史上もっとも破壊的な力の1つであり続けるだろう。この力は日常的に、シンプルな検索ボックスから人類が持つ広範な知識にアクセスすることを可能にしたり、地球上に散らばった友人や家族の生活の一面を見せてくれたり、世界水準の教育を無料で受けられたり、政府ができない形でクラウドファンディングによって太陽光発電に資金を提供したり、従来なら廃棄されていた食料を再配分したり、腐敗した支配者を歴史のゴミ箱に放り込んだりと、さまざまな役割を果たしている。 誕生してから25年しかたっていないにしては、悪くない。 3月の第2週に、ワールドワイドウェブはTim Berners-Lee氏が提案してから25周年を迎えた。技術的に言えば、ウェ
1990年代後半から2000年代前半辺りまで、プログラミング言語を学ぶなど一部のコンピューターオタクがすることであって、10代や20代の好奇心旺盛な若者が学ぶことにはとても思えませんでした。 当時ちょうどグローバル化が本格的にスタートした時期でもあり、プログラミング言語なんかを学ぶをよりも、英語を学ぶことに力を入れる学生の方が圧倒的に多かったように思います。 ↑1990年代、プログラミングはまだまだオタクの領域だった。 当時、僕の周りでも多くの人がサッカーや野球に夢中になる中で、コンピューターに夢中だった友達は「オタク」、「性格が暗い」など言われ、とても女の子にモテたり、学校で人気者になる存在ではなかったように思います。 そんな中、もし僕がこのビル・ゲイツ氏の言葉を聞いていたらコンピューターに夢中になる友達の視線も変わっていたのかもしれません。 「オタクには親切に。あなたたちは、いつか、彼
オーダー家具の会社「マツオカ」に現れた謎の男「ボーン・片桐」。 彼は「ヴェロニカ」と名乗るパートナーとともに、数多くのWebサイトを再生させてきたプロのWebマーケッターだった。 「マツオカ」の社長令嬢である「松岡めぐみ」は、倒れた父に代わり、悪質なSEO会社によって検索順位が大きく落ちた自社サイトのペナルティ解除をボーンに依頼する。 果たして、マツオカのWebサイトのペナルティは無事に解除されるのか? そして、マツオカのWeb集客の運命は・・・!? 今、物語は静かに動き始めた・・・! どこかで見た景色が目の前に広がる。 ここは・・・クロスアナリティクス社? 右手に掴んだカードキーをエントランスのセキュリティゲートにかざしたが、セキュリティは解除されない。 「・・・!?」 その時、エントランスの向こうから一人の男がやってきた。 「・・・ボーン、お前はもうクロス社の一員じゃない」 「・・・ど
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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TL;DR 受注前、制作フロー、安定収益源の保守方法まで「作って終わりにしない」Web 制作の一連の流れを記載しておきます。社内だけじゃなく、これから独立する人、フリーランスの方も必見です。 オリエンテーション/受注前 1.書類テンプレート一式 オリエンテーションにおけるヒアリングでは、後に作成する提案・見積書に必要となる質問を用意しておきます。自社の説明をする時は、せっかちなクライアントさんもいるので、だらだら話さず、ポイントを抑えてわかりやすく説明します。ヒアリングした後は、議事録にメモし社内共有。必要な書類(ヒアリングシート/企画書/提案書/業務委託書/見積書/契約書)など一式まとめてますので、書類系のテンプレートは以下で。 企画・提案・見積・納品・契約などのテンプレ・知識まとめ23 2.見積もりの目安と計算方法 例えば項目を作るとき1.項目/2.内容/3.設計(人日)/4.製造(人
従来のマーケティング手法は、よく言われるように企業から人々に向けて一方的に行ってきた。そして新商品の発売やキャンペーンなど、企業側がマーケティングをしたいタイミングに合わせて、伝えたいメッセージをさまざまな方法でターゲットとなる人々に伝えてきた。これらがいわゆるアウトバウンドなマーケティングである。 それに対してインバウンドマーケティングとは、何かを知りたい、調べたいと思った人が、その流れの中で企業を見つけてやってくる、というイメージだ。インバウンドマーケティングのソフトウェアを開発・販売するHubSpot(ハブスポット)の本社があるボストンエリアでは、下り電車のことを「outbound」といい、上り電車のことを「inbound」という。中心から離れていくほう、近づいてくるほう、とすればイメージがつきやすいだろう。 なぜ、インバウンドマーケティングは注目されているのか、その背景にあるのは、
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