自動撮影カメラがとらえた、生後10カ月ほどの幼いジャガー。幼い頃から母親について、木に登る練習をする。ここ、ブラジルのパンタナール大湿原は世界最大の熱帯湿地で、彼らに残された最後の生息地の一つだ。PHOTOGRAPH BY STEVE WINTER 南米ペルーのジャングル。儀式を始めるに当たり、シャーマンのマエストロ・フアン・フロレスは、使い古しのペットボトルに、マルバタバコの煙を吹きかけた。ペットボトルの中の液体は、飲む者をジャガーの精霊の世界へと導く秘薬だと信じられている。 この草ぶきの小屋が立っているのは、地元で「煮えたぎる川」と呼ばれる、熱水が流れる川のほとり。儀式には、米国、カナダ、スペイン、フランス、アルゼンチン、ペルーから、28人が参加していた。難病を治してもらいたいという人もいれば、生きる指針を探しに来た人、非日常的な世界をひと目見たいとやって来た人もいる。 この一帯は、野
青森県鯵ケ沢町の人気犬「わさお」の飼い主として知られる菊谷節子(きくや・せつこ)さんが30日午前0時21分、間質性肺炎のため弘前市内の病院で死去した。73歳。同町出身。通夜に当たる告別前夜祭は12月8日午後6時から、葬式に当たる告別祭は9日午前11時から、ともに同町本町209の2、町山村開発センターで。喪主は長男忠光(ただみつ)氏。 菊谷さんは2007年秋、同町の海の駅わんど周辺に捨てられていた長毛秋田犬の子犬を保護し、周囲の勧めで飼い始めた。この犬が08年5月、「ぶさかわ犬のわさお」としてインターネットのブログで紹介され一躍有名になり、わさおのお母さんとして知られるようになった。 わさおとともに町内外のイベントや行事のほか、メディア出演やボランティア活動も熱心に参加。11年には、俳優の薬師丸ひろ子さんが菊谷さんの役を務めた映画「わさお」が上映されるなど、わさおとともに全国区の人気を博した
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