2018年6月6日のブックマーク (3件)

  • 最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」

    世界で最初のトカゲがどのような外見をしていたかについて、科学者はようやく理解できたのかもしれない。 今回新たに調べられた化石標が、トカゲやヘビを含む全ての爬虫類有鱗目(ゆうりんもく)の共通祖先と考えられ、「全てのトカゲの母」として研究者に歓迎されている。5月30日付けの科学誌「ネイチャー」で発表された論文によると、メガキレラ(Megachirella wachtleri)と名付けられたこの化石の生物は2億4000万年前にはすでに生息していた。(参考記事:「2.9億年前の爬虫類も尻尾を切って逃げのびた」) イタリアのアルプスで20年前に発見 メガキレラの化石は、イタリア・アルプスで20年前に発見された。当時も有鱗目に関連があるかもしれないと考えられたが、十分な証拠もなく、直接の祖先であることを科学的に説明できなかった。メガキレラの詳しい特徴が、はっきりと識別できなかったことに加え、その頃は

    最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」
  • http://twitter.com/i/web/status/1004259056867934209

  • 一生に一度見られるかどうか…珍しいクモの動画投稿 | NHKニュース

    NHKの動画投稿サイト「スクープボックス」に、専門家でもあまり見ることのない珍しいクモ「ツシマトリノフンダマシ」の映像が届きました。 コンクリートの柱の上を体長1センチほどの赤い虫が動いています。 赤い体に黒い点があり、一見するとテントウムシのように見えますが、クモの専門家に映像を見てもらったところ「ツシマトリノフンダマシ」という珍しいクモであることがわかりました。 日蜘蛛学会の役員を務める東海大学農学部の村田浩平教授によりますと、このクモは、九州から州にかけて生息することが確認されているものの、生息数が少ないため、クモの調査を行っている専門家でも、一生に一度見ることができるかどうかと言われているそうです。 生態もほとんどわかっていません。独特の体の色は、外敵から身を守るため、みずからに毒があるように見せていると考えられていますが、人間に害を及ぼすような毒は持っていないということです。

    一生に一度見られるかどうか…珍しいクモの動画投稿 | NHKニュース