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  • 不漁続くサンマ 漁獲枠新設 政府が国際会議で提案へ | NHKニュース

    国内で不漁が続くサンマの枯渇を防ぐため政府は、中国の漁獲量が急増していることなどを念頭に、国や地域ごとに漁獲枠を新たに設けることを13日開幕する国際会議で提案する方針を固めました。 この会議で日は、中国のサンマの漁獲量がこの5年でおよそ30倍に急増していることや、台湾の年間の漁獲量がすでに日を上回っていることを念頭に、国や地域ごとに漁獲枠を設けることを提案する方針を固めました。 具体的には、会議に参加する8つの国と地域全体で、年間の漁獲量の上限を56万トン余りとします。そのうえで過去の実績に応じて日には24万2000トン余り、台湾には19万トン余り、中国には4万6000トン余りを割り当てる方向で調整を進める方針です。 国内の漁業者からは、日が主導してサンマの資源保護を進めてほしいという要望が強まっていて、サンマの国際的な漁獲枠を設けようという動きは今回が初めてです。ただ、去年の漁獲

    不漁続くサンマ 漁獲枠新設 政府が国際会議で提案へ | NHKニュース
  • 東京 大井ふ頭でヒアリさらに100匹 コンテナ内で繁殖か | NHKニュース

    強い毒を持つ南米原産のヒアリが100匹以上見つかった東京・品川区の大井ふ頭のコンテナから、さらに、およそ100匹のヒアリが見つかったほか、卵や幼虫なども確認されました。いずれもコンテナの床板の内部から見つかったということで、東京都と環境省は、コンテナを積み込んだ中国から日に到着するまでの間に繁殖したと見て調べています。 さらに、コンテナに敷かれたベニヤ板を剥がすなど調査を進めた結果、ベニア板の内部からおよそ100匹のヒアリが見つかったほか、卵や幼虫、さなぎが確認されました。 コンテナは、中国・広東省の港で積み込まれた後、香港を経由して日に到着していることから、東京都と環境省は、広東省か香港でヒアリがコンテナ内に紛れ込み、床板を巣にして繁殖したと見ています。 また、これまでのところ女王アリは確認されていませんが、繁殖のあとが見られることからコンテナ内にいた可能性もあるとして、さらに詳しく

  • 大型のカミキリムシが日本侵入し被害拡大 | NHKニュース

    中国やベトナムなどが原産の大型のカミキリムシ、「クビアカツヤカミキリ」が日に侵入し、7つの都府県に生息域を広げて地域の住民に親しまれている桜の古木や桃農園の桃の木などをい荒らし木を伐採せざるを得なくなるなど被害が広がりつつあることがわかりました。専門家は、このまま拡大すれば、地元で花見が出来なくなる地域も出るおそれがあるとしていて国の研究機関は根絶のための新たな薬剤の開発などを始めました。 また日では天敵がほとんどいないために増えやすく、幼虫は、2年から3年、桜や桃、梅の古木などバラ科の樹木の幹に入り込み内部をい荒らすということです。 このカミキリムシが国内で初めて確認されたのは5年前の平成24年ですが、森林総合研究所が調べたところこれまでに東京、群馬、栃木、埼玉、愛知、大阪、徳島の合わせて7都府県に生息域が拡大していることがわかりました。被害の出た桜や農園の桃の木を次々に切り倒す

    大型のカミキリムシが日本侵入し被害拡大 | NHKニュース
  • 東京 大井ふ頭で「ヒアリ」見つかる | NHKニュース

    東京・品川区の大井ふ頭に貨物船で運び込まれたコンテナからアリ1匹が見つかり、専門機関で分析した結果、強い毒を持つ南米原産のヒアリと確認されました。 このコンテナは、中国の港を出たあと、香港で積み替えされた貨物船で先月27日に大井ふ頭に運び込まれ、荷主によって内部の積み荷が取り出されたあと、返却されたものだということです。 都によりますと、コンテナから見つかったのは1匹だけで、これまでのところ、アリに刺されたり健康被害を訴えたりしている人はいないということです。 都は、大井ふ頭に、アリを殺すベイト剤と呼ばれる毒入りの餌を置くなどして拡散を予防するとともに、港湾関係者などに注意を呼びかけています。

    東京 大井ふ頭で「ヒアリ」見つかる | NHKニュース
  • 名古屋港でも強毒の「ヒアリ」を確認 | NHKニュース

    愛知県弥富市にある名古屋港のコンテナ置き場で、外来種と見られるアリがみつかり、港の関係者によりますと環境省が詳しく調べた結果、強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」と確認されたということです。 国内でヒアリが確認されたのは、先月から今月にかけて神戸港で見つかったのに続いて2か所目になるということです。

  • 有毒の「アカカミアリ」 大阪でも見つかる | NHKニュース

    中米などに生息する毒を持つアリで、今月20日に神戸港で見つかった「アカカミアリ」が、大阪・南港でも見つかっていたことがわかり、大阪府が注意を呼びかけています。 先月、神戸港に陸揚げされたコンテナの中から国内で初めて見つかった「ヒアリ」に比べて毒性は弱いとされるものの、刺されるとショック症状を引き起こすことがあるということです。 大阪府は「見慣れないアリなどを見つけても触らないでほしい」と、注意を呼びかけています。

    有毒の「アカカミアリ」 大阪でも見つかる | NHKニュース
  • 今度は「アカカミアリ」に注意 神戸港で見つかる | NHKニュース

    強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が見つかった神戸港で、毒を持つ別のアリ「アカカミアリ」が見つかり、神戸市が注意を呼びかけています。 調査を続けている神戸市によりますと、神戸港のコンテナ置き場では20日、ヒアリによく似た中米などが原産のアカカミアリおよそ100匹も見つかったということです。 アカカミアリはヒアリより毒性は弱いものの、刺されるとショック症状を引き起こすこともあるということです。 アカカミアリは沖縄島などで生息しているのが確認されていて、博多港で見つかったこともあるということで、神戸市は見慣れないアリには触らないよう注意を呼びかけています。

    今度は「アカカミアリ」に注意 神戸港で見つかる | NHKニュース
  • 死に至ることもある強毒「ヒアリ」 国内初確認 | NHKニュース

    刺されるとやけどのような痛みに襲われ、アナフィラキシーショックを起こして死に至ることもある南米原産のアリ、「ヒアリ」が国内で初めて確認されました。 「ヒアリ」は体内に強い毒を持つ南米原産のアリで、刺されるとやけどをしたような痛みが出てアナフィラキシーショックを起こし、死に至ることもあります。 アメリカでは年間100人以上が死亡していると言われ、10年ほど前からは貨物船などを通じて、中国台湾などアジアにも広がり、各地で問題となっています。 環境省によりますと、中国・広東省から送られ、兵庫県の神戸港で陸揚げされたコンテナを先月26日、保管場所の尼崎市で調べたところアリの巣が見つかり、専門機関でヒアリと確認されたということです。 見つかったヒアリは数百匹以上で、すぐに薬による消毒処分を行い、周辺からも見つかっていないため、環境省は国内でヒアリが定着し繁殖している可能性は低いとしています。 しか

  • 京大の学生寮にイノシシ侵入 | NHKニュース

    13日夕方、京都市左京区にイノシシが現れ、自転車に乗った男性にぶつかり、軽けがをさせたほか、京都大学の学生寮に侵入しましたが、まもなく捕獲されました。 警察によりますと、イノシシは自転車に乗った60代の男性にぶつかり、男性は太ももに軽いけがをしたということです。 その後、イノシシは、近くにある京都大学の学生寮「熊野寮」に侵入し、NHKの映像でも、イノシシが寮の敷地内を逃げ回っている様子が確認されました。 現場では、警察のほか、京都市の職員や猟友会のメンバーが捕獲作業にあたり、警察によりますと、午後6時半ごろに捕獲されました。 熊野寮では、イノシシが捕獲されるまでの間、安全のため学生に対して建物の外に出ないよう呼びかけるなど対応に追われました。 捕獲したのは体長1.5メートルほどのイノシシで、麻酔で眠らせたということです。イノシシが出た現場は京都市東部の住宅街です。 イノシシが捕獲されたとき

    京大の学生寮にイノシシ侵入 | NHKニュース
  • News Up “その虫” 悩んでいませんか? | NHKニュース

    家の中で、ごま粒のような、茶色い虫を見かけたことはありませんか? 卓や台所の流し、リビング、畳の上。ぷっくりした体型で、よちよち歩き、時に飛んだり、死んだふり?まで。いくらつぶしてもいっこうにいなくならない。その正体は、「シバンムシ」です。 この虫、気温が高くなる梅雨の前、ちょうど今の時期から大発生します。でも、今、手を打てば、まだ間に合います。(ネット報道部・野町かずみ) 即座に見なかったことにして、ティッシュでつぶしましたが、これが毎日続きます。 流しでも、リビングの床でも、畳でも、家のいろんな場所で、毎日、数匹ずつ見かけるようになったのです。 洗面所でも見かけたときには泣きたい気持ちになりました。 調べるとどうやら「シバンムシ」という害虫だと、わかりました。 かむことはないのですが、時々、部屋の中をふらふらと飛び回ります。 気味が悪く、なんとかならないかと悶々としていたところ、冬の

    News Up “その虫” 悩んでいませんか? | NHKニュース
  • 大量のサンショウウオが小学校のプールに 佐賀 | NHKニュース

    環境省のレッドリストで、絶滅危惧種に指定されているカスミサンショウウオが、佐賀県唐津市の小学校のプールから大量に見つかりました。専門家は、近くに生息するカスミサンショウウオが産み付けた卵から、繁殖した可能性があると指摘しています。 カスミサンショウウオは、西日に生息する体長10センチほどの小型のサンショウウオで、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。 25日に見つかったのは、体長がいずれも3センチから5センチ程度で、成長の過程にあるとみられ、子どもたちが、プールに入って捕獲した結果、およそ100匹が確認されました。 カスミサンショウウオの生態に詳しい、佐賀県立宇宙科学館の喜多章仁さんは「この小学校のプールが産卵に適した環境にあり、春までに産み付けられた卵から繁殖して成長したものと見られる」と指摘しています。 小学校では今後2週間ほど飼育して、生態を観察したあと、近くの沢など

    大量のサンショウウオが小学校のプールに 佐賀 | NHKニュース
  • 保護の「メガマウス」死ぬ 千葉 館山 | NHKニュース

    22日、千葉県館山市の沖合で定置網にかかり保護された「メガマウス」と呼ばれる大きな口が特徴のサメが、23日午前、死んでいるのが確認されました。 メガマウスは、館山市内の会社が引き取り、魚を観察できる生けすで保護されていましたが、この会社などによりますと、23日午前、死んでいるのが確認されたということです。 メガマウスは、太平洋やインド洋などの深い海に生息する大きな口が特徴のサメで、専門家によりますと、メガマウスが海岸に漂着したり定置網にかかったりして見つかった記録は、国内で20例ほど、世界でも100例ほどしかないということです。 メガマウスの生態はよくわかっていないことが多く、今回の発見によって謎の解明が進むのではないかという期待から、国内各地の水族館の飼育員などが見学に訪れていたということです。 水族館の関係者によりますと、死んだメガマウスについては今後、水族館や専門家などの間で協議する

    保護の「メガマウス」死ぬ 千葉 館山 | NHKニュース
  • 全身真っ白 珍しいカラスを捕獲 京都 | NHKニュース

    町は、生まれつき色素が少ない「アルビノ」と呼ばれる突然変異のカラスと見て、18日夜は水を与えるなどして様子を見て、19日にも山に逃がすことにしています。 白いカラスを捕獲した和束町農村振興課の宮嶋靖典係長は「白いハトかと思って近寄ったら白いカラスでした。この町で白いカラスが見つかったという話は聞いたことがなく、びっくりしました」と話していました。

  • てんとう虫のはね 折り畳みの様子を解明 | NHKニュース

    てんとう虫が飛ぶときに使う「後ろばね」と呼ばれる薄いはねが固いはねの下で折り畳まれる様子を解明することに、東京大学の研究者らが初めて成功し、研究グループは、開閉や伸縮が必要な工業製品などへの応用につながる成果だとしています。 その結果、ナナホシテントウは、飛ぶときに使った後ろばねを、さやばねと腹部を動かして体の形に合わせて大きく2か所で折り畳み、およそ3分の1の大きさにしていることがわかったということです。 さらに、微細な構造を調べる「マイクロCTスキャナー」を使って後ろばねの構造を調べたところ、はねの縁には2のテープ状のバネのような構造が見られ、これが一気に伸びることで、はねがスムーズに広がっていることがわかりました。 昆虫のはねは、単純な構造にもかかわらず、小さく折り畳まれた状態から一瞬で大きく広げられることから、開閉や伸縮が必要な工業製品などへの折り畳み方の応用が期待されています。

    てんとう虫のはね 折り畳みの様子を解明 | NHKニュース
  • 絶滅危惧種のネズミのiPS細胞 精子と卵子に変化成功 | NHKニュース

    国の天然記念物で絶滅危惧種にも指定されている、アマミトゲネズミの尻尾の細胞からiPS細胞を作りだし、精子と卵子に変化させることに、宮崎大学などのグループが成功しました。絶滅のおそれのある動物を増やす取り組みなどに活用が期待できるとしています。 グループでは、国の天然記念物で絶滅危惧種にも指定されているアマミトゲネズミの尻尾の細胞から、まずiPS細胞を作り出しました。 そしてこのiPS細胞を種が異なるオスとメスのマウスの受精卵にそれぞれ入れました。 すると、オスのマウスに入れたiPS細胞は、マウスの精巣の中でアマミトゲネズミの精子に変化し、メスのマウスに入れたiPS細胞は、卵巣の中でアマミトゲネズミの卵子に変化したということです。 グループでは、絶滅のおそれのある動物の種を保存する取り組みなどに活用が期待できるとしています。 研究を行った多研究員は「今回の成果は、種の多様性の確保に役立つも

    絶滅危惧種のネズミのiPS細胞 精子と卵子に変化成功 | NHKニュース
  • イノシシがホテルのロビーに 従業員かまれ軽傷 京都 | NHKニュース

    7日午前、京都市のホテルのロビーにイノシシが入り込み、居合わせた男性従業員が取り押さえる際に手の指をかまれて、軽いけがをしました。 警察によりますと、イノシシはまもなく、ホテルの従業員や駆けつけた地元の猟友会の人に取り押さえられましたが、その際、68歳の男性従業員が右手の親指をかまれるなどして、軽いけがをしたということです。 取り押さえられたのは体長1メートルほどの大人のイノシシで、京都市の担当者に引き渡されたあと、処分されたということです。 現場のホテルは、京都市役所から東に2キロほど離れた東山連峰のふもとに位置していて、大型連休で京都に来ていた多くの観光客などが滞在していたということです。 ウェスティン都ホテル京都客室部の浜康夫課長は「一時騒然としましたが、宿泊客にけがはありませんでした。ホテルの敷地内にイノシシが出たことは過去にもありますが、建物の中に入ってきたのは初めてで、とても

    イノシシがホテルのロビーに 従業員かまれ軽傷 京都 | NHKニュース
  • 小型クロマグロの漁獲量 年間の上限超える | NHKニュース

    資源の枯渇が懸念されている太平洋クロマグロについて、水産庁は、国内でとれた重さ30キロ未満の小型マグロの量が27日の時点で4008トンに達し、国際的な取り決めで日に割り当てられている年間の上限を超えたと発表しました。これは、漁獲量の上限が設けられたおととし以降初めてで、クロマグロの世界最大の消費国である日の資源管理のずさんさが問われることになります。 これについて水産庁は、27日の時点で漁獲量が4008トンに達し、上限を超えたと発表しました。 これは、漁獲量の制限が設けられたおととし以降初めてで、水産庁は長崎県や三重県など9つの県で、違反操業や漁獲量の報告漏れが相次いだことなどが大きな要因だとしています。 太平洋クロマグロの漁の期間は6月まで続くうえ、地域ごとに配分された上限に達していない青森県などでは、今後漁獲量がさらに増える見通しで、今回上限を超えた分は、次の1年間に認められる上限

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  • チーターの3つ子赤ちゃんが人気|NHK 首都圏のニュース

    東京・日野市の多摩動物公園で、ことし生まれたチーターの3つ子の赤ちゃんの公開が始まり人気を集めています。 公開されたチーターは、オスの「アイガー」と「ジョラス」、それにメスの「クラリス」です。 多摩動物公園は、国内外の動物園などと協力して希少動物のチーターの繁殖や保護に取り組んでいて、3つ子はことし2月に誕生しました。 しばらくは体調管理に配慮しながら慎重に飼育されていましたが、順調に育ち体調も安定してきたため、今月から公開が始まりました。 園によりますと、3つ子は体重が3.5キロほどで、元気に走り回ったりじゃれあったりと愛くるしい姿を見せていて、訪れた人たちの人気を集めています。 家族で訪れた30代の女性は「ふわふわしていて可愛いですね。元気に育ってほしいです」と話していました。 多摩動物公園の飼育係、新崎慶太さんは「馬肉などの餌も親と取り合ったりするほど欲も旺盛で、問題なく育っていま

  • 有害なオニヒトデ 人為的な原因で拡散か | NHKニュース

    世界各地でサンゴをい荒らし、大きな被害を与えている有害なオニヒトデについて、日とオーストラリアで遺伝情報を解読したところ、ほぼ一致することが沖縄の大学などの研究でわかり、研究グループは、船のバラスト水など人為的な原因で、世界各地に広がっている可能性もあると指摘しています。 沖縄科学技術大学院大学などの国際共同研究グループが、日とオーストラリアで捕獲したそれぞれのオニヒトデの遺伝情報を解読したところ、98.8%が同じでほぼ一致したということです。 一般に、多くの生き物は、生息地域が違えば遺伝情報も変わることから、研究グループは、有害なオニヒトデが船のバラスト水など人為的な原因で世界各地に広がっている可能性もあると指摘しています。 沖縄科学技術大学院大学の佐藤矩行教授は、「人の手が介在しなければ起きえないことが起きている。人間によって有害な生き物が各地に広がることは避けなければならず、さ

  • イルカ入手禁止で 山口と神奈川の水族館が団体退会 | NHKニュース

    全国の動物園や水族館でつくる団体、JAZA=日動物園水族館協会が和歌山県太地町の追い込み漁で捕獲されたイルカの入手を禁止したことを受けて、山口県と神奈川県の水族館が先月末で退会していたことがわかりました。これまでにも太地町の水族館など退会が相次ぎ、JAZAは「非常に残念だ」としています。 この問題を受けて、山口県下関市の水族館、海響館と、神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館が先月31日付でJAZAを退会したということです。 それぞれの施設はNHKの取材に対し、研究や展示に大きな影響はないとしています。 JAZAをめぐっては、これまでに太地町のくじらの博物館のほか、静岡県沼津市の水族館も退会しています。 海響館の石橋敏章館長は「JAZAの方針が捕鯨を推進する下関市の立場と整合性がとれないことも退会を決めた一因だ。全国各地の水族館が将来にわたって安定的にイルカを飼育していくという側面から見ると、今

    イルカ入手禁止で 山口と神奈川の水族館が団体退会 | NHKニュース