2015年のIT部門では、フルタイムで勤務するITプロフェッショナルの数は減少し、コンサルタントの雇用が増え、ソフトウェアやモバイル、クラウドにより重点が置かれるようになっているはずだ。 筆者は9月28日、「TechRepublic Live 2011」という年次イベントの冒頭で、「2015年のIT部門はどのようになっているだろうか?」という質問を投げかけてみた(右の写真はその際のもの--Deb Shinder氏撮影)。 筆者がこのイベントで訴えたかった内容は、IT部門が2001年の頃のような肥大化し、中央集権化されたかたちへと回帰していくことは将来的にあり得ないため、ITプロフェッショナルはITの分散化という状況を前提として今後に備えておく必要があるということだった。企業はこの先、コンサルタントの利用を増やして、IT職に専従する社員の数を減らすとともに、ITリソースの軸足をソフトウェアや
![西暦2015年--IT部門はどのような姿に?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/55323bb1f2a54fe37ad6f5f88893577286e1ea50/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2011%2F03%2F08%2F828a41ec7616a162fec5a14b0ce5637f%2F092006_web2business_184x138.jpg)