8月11日 発表 インテル株式会社は11日、次期マイクロアーキテクチャ「Nehalem」を採用したデスクトップ向けCPUのブランドを「インテル Core i7 プロセッサー」に決定したと発表した。「i7」の読み方は「アイ セブン」。 Nehalemは、2008年第4四半期以降に投入される新しいマイクロアーキテクチャのコードネーム。そのNehalemを採用した「Core i7」は、高性能デスクトップPC向けに使用され、最上位モデルのExtreme Editionは現行と同様に黒いロゴとなる。また、このブランドの直後に、スペックを示す型番が付記される。今後発表される製品にも、同様の識別文字が付与されるという。 Nehalemは、Hyper-Threading技術で1コア当たり2スレッドの処理が可能で、4コアでは計8スレッドの並列実行が行なえる。 □インテルのホームページ http://www.