痛烈な自虐ネタを披露したジェームズ・コーデン(左)とレベル・ウィルソン(右) - Kevin Winter / Getty Images 現地時間9日に行われた第92回アカデミー賞授賞式で、映画『キャッツ』のキャストが猫姿で視覚効果賞のプレゼンターを務め、映画の視覚効果(VFX)についての強烈な自虐ネタを披露。この演出について、視覚効果協会(The Visual Effects Society)は公式サイトで声明を発表し「アカデミーがVFXをジョークの的にしたことに心から失望した」と批判した。 テイラー・スウィフトも猫化!映画『キャッツ』【画像】 『キャッツ』出演者のジェームズ・コーデンとレベル・ウィルソンは、視覚効果賞のプレゼンターとして劇中さながらの猫姿で登場。同作の視覚効果は酷評されており、劇場公開後に一部シーンのVFXが改良されるという異例の事態も発生している。二人は「視覚効果につ