学校のルールは、時に理解しがたいもの。筆者の小学校には「休み時間にボールを蹴ってはいけない」という校則がありました。 校庭にはサッカーゴールが設置されているのに、サッカーはできなかったのです。 マンガをまとめて読む(スワイプで次に進む) 筆者の通っていた小学校には広い校庭があり、休み時間になると生徒たちはそれぞれに遊んでいました。今考えると、そのような状況でボールを蹴るのは意外と危ないのかもしれません。 キックでボールの軌道をコントロールするのはけっこう難しいことですし、休み時間中はみんな自分の遊びに夢中で、誰かが蹴ったボールの行方なんて見ていませんからね。 闇PK(先生に隠れてコソコソやるPK)に興じたせいで、2日間にわたって怒られたこともありましたが、「理不尽な気もするけど、まあ、そういうものなんだろう」と思っていました。“行き過ぎた安全対策”のようにいわれることもありますが、ボール遊