「住みたい街ランキング」で毎年上位に入る武蔵小杉。鉄道の便がよく、子育て世代の人気を集める街だ。武蔵小杉駅周辺の再開発地区に超高層のタワーマンションが林立し、昨年夏公開の映画「シン・ゴジラ」にも登場して、注目を集めた。一方で、以前からの住民とタワマン住民という新階層との間には避けがたい断層も存在する。川崎で生まれ育った筆者が急速に変わりゆく小杉の今に迫った。 【小杉からマックが消えた理由】 「小杉にあったマック3店舗がすべてなくなりました。小杉でワンコインで昼飯を食べることはもう無理です」 東急東横線武蔵小杉駅南口前の不動産会社「サークルホーム武蔵小杉店」でハウジングコーディネーターを務める成宮誠さん(28)は、近年の小杉の変貌ぶりを示す具体例として、マック3店舗の閉店を挙げた。 武蔵小杉駅周辺には長年、地元で親しまれていたマクドナルド店舗が3店あった。 北から順に、東横線新丸子駅構内
![武蔵小杉からマックが消えた ー タワマン林立で賃料もランチも上がる (BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e2b8230e098a8fff625b18349173fae66ba1f2f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20170417-00010000-binsider-000-view.jpg)