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ブックマーク / mainichi.jp (8)

  • 時代の風:数値目標による評価 「測りすぎ」ていないか?=長谷川眞理子・総合研究大学院大学長 | 毎日新聞

    昨今はどんなところでも「数値」が幅を利かせている。仕事に関して数値目標を示す、いろいろな機関をランク付けする、論文の被引用率によって論文の質を評価する、などなどだ。それらの数値を材料として、その機関や個人の評価がなされる。そして、それが客観的で透明性のあるやり方だとされている。 当にそうだろうか? 国立大学は、6年ごとに中期目標・中期計画を立て、その達成度を測るための指標を設定せねばならない。各大学が独自に設定する指標と、文部科学省によって一律に設定される指標とがあり、それらの達成度によって、運営費交付金の額が増えたり減ったりする。 私はこんなことに10年ほど付き合ってきたが、数値目標の設定と達成のための努力とデータ収集は大変な苦労であり、徒労感を覚えることが少なくない。「評価疲れ」という言葉をよく聞くが、現場は当にその通りなのである。これは私たちが真剣に取り組むべきことなのか。このよ

    時代の風:数値目標による評価 「測りすぎ」ていないか?=長谷川眞理子・総合研究大学院大学長 | 毎日新聞
  • 若年層の聴力、最大20歳老化 過去20年、携帯プレーヤー影響 | 毎日新聞

    40代以下の聴力低下は、携帯音楽プレーヤー利用の影響が指摘されている=東京都千代田区で2021年3月25日午後2時40分ごろ、大場あい撮影 40代以下の日人の聴力は、2000年以降に低下が進んでいることが世界最大規模の聴力データ解析で分かったと、慶応大などの研究チームが英医学誌ランセット・リージョナル・ヘルスで発表した。一般的に聴力は加齢に伴って低下するが、約20年間で最大20歳の老化に相当するほど低下していた。 世界保健機関(WHO)は、「安全でない音楽鑑賞の習慣により、難聴のリスクにさらされている」と、携帯音楽プレーヤーの普及による聴力への悪影響に警鐘を鳴らしているが、若年層の聴力低下の実態はこれまで不明だった。 研究チームは、国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)で00~20年に得られた約3万人分の聴力データのうち、耳の病気で聴力が低下していた人を除く10~99歳の1万681

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  • 民間ロケット30日打ち上げへ 成功すれば国内初 - 毎日新聞

    北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は12日、自社開発の小型ロケットMOMO(モモ)3号機の機体を公開し、4月30日に同町の実験場から打ち上げると発表した。 成功すれば民間企業が単独開発したロケットとしては日初で、国主導の宇宙開発に新風を吹き込むことになる。 昨年6月、MOMO2号機が打ち上げ直後に落下して爆発。落下の原因となったガス噴射機の構造などを改良し、高度100キロ以上とされる宇宙空間への到達を目指す。 インターステラ社を設立した実業家の堀江貴文さんは同町での記者会見で「できることは全てやった」と自信を見せた。(共同)

    民間ロケット30日打ち上げへ 成功すれば国内初 - 毎日新聞
  • デジタル:iPad Proで変わる仕事論ーーテクノロジーの進歩はクリエイターにどんな仕事をもたらしたか?(GetNavi web) | 毎日新聞

    情報提供: 夢を買う——。まるで宝くじを手にするときのようなフレーズだが、「iPad Pro」が魅力的に思える理由は、まさにここにあるのではないだろうか。「このツールがあれば、こんな自分でも、もしかしたらあんなことができるかもしれない」、こうした可能性を感じるからこそ「欲しい」と思える。 一方、iPad Proが持つ可能性は多岐にわたる。想像しやすいのはイラストを描くことだが、もちろん世の中の全員が絵を描く仕事をしているわけではない。「iPad Proを使うとクリエイティビティが高まる」という常套句だけでは、描いた夢を具体的な活用シーンに落とし込みづらいものだ。 そこで、ビジネスシーンでiPad Proを仕事に活かすためのヒントとして、「誰が、どんな場面で、どう使って便利に感じているのか」というストーリーを届けたい。今回は、フリーランスのクリエイティブディレクターとして活躍する五十嵐光一さ

    デジタル:iPad Proで変わる仕事論ーーテクノロジーの進歩はクリエイターにどんな仕事をもたらしたか?(GetNavi web) | 毎日新聞
    gorou5656
    gorou5656 2019/03/05
    “Mopholio”
  • 猛暑対策:周囲を冷やすバケツエアコン 大阪の企業開発 | 毎日新聞

    置くだけで周囲を冷やす「バケツエアコン」を、大阪市のベンチャー企業、クールスマイル(大阪市東淀川区)が開発した。7月18日から東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開かれる「猛暑対策展」(日能率協会主催)に出展する。 バケツエアコンは直径約30センチ、高さ約39センチで、手軽に持ち運びできるサイズだ。バケツにロックアイスや冷凍ボトルと水1リットルを入れておくと、室温30度の環境下で約15度の冷気を噴き出すことができる。エアコンの無い部屋▽アイドリングを止めた車内▽建設現場やイベント会場の詰め所▽災害避難所--などでの利用を想定している。 バケツ内部に張り巡らされた水路に電動ポンプで冷却水が循環する「熱交換素子」が装備されており、そこに電動ファンを当てて冷気を生み出し、バケツの周囲が涼しくなる仕組みだ。バッテリーで約2~3時間稼働する。

    猛暑対策:周囲を冷やすバケツエアコン 大阪の企業開発 | 毎日新聞
  • 除草:熊手で雑草だけポイッ 「ホウキング」驚きの技 | 毎日新聞

    野菜の上を熊手でかくと雑草だけがポイッと抜ける--。除草農機具「ホウキング」がじわりと評判を広げている。福岡県で40年近く有機農業を続ける古野隆雄さん(67)が開発したもので、それまで100メートルの除草に2時間かかっていたところが、ホウキングなら1分で完了するという。4月7日には、自宅がある同県桂川(けいせん)町で製作と実演会が開かれる。その前に、魔法のような仕組みをのぞいてみよう。【江刺弘子】

    除草:熊手で雑草だけポイッ 「ホウキング」驚きの技 | 毎日新聞
  • 特集ワイド:滞日27年、詩人アーサー・ビナード氏の「直感」 「日本語は消滅に向かっている」 | 毎日新聞

    英語優位の愚民政策 知らずにだまされ チチンプイプイ 先日、トランプ米大統領が来日した。日人以上に日語と格闘してきた米国詩人、アーサー・ビナードさん(50)は何を感じたのか。滞日27年の経験から、今はっきりこう言える。「日人は間違いなく変わってきた。僕の目から見れば悪い方へ」。どんなふうに?【藤原章生】 広島市の自宅からちょくちょく上京するが、東京都内は自転車で回る。自宅の留守番電話に取材依頼の伝言を残すと、しばらくして公衆電話から応答があった。「今、東京を自転車で移動中なんです」。携帯電話を持ったことがない。不便では?と聞くと、「僕なりの抵抗、拒否運動なんです。米国人もそうだけど、日人は生まれた時から広告を浴びせられている。昨日久しぶりに電車に乗ったら、気持ち悪くて。今は中(なか)づりだけで…

    特集ワイド:滞日27年、詩人アーサー・ビナード氏の「直感」 「日本語は消滅に向かっている」 | 毎日新聞
  • 三州製菓:プリンの瓶ラベル、新デザインを募集 県内在住の12歳以下から /埼玉 | 毎日新聞

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