ドットインストール代表のライフハックブログ
スマートフォンでの情報収集・意志決定をサポートするための手段として、快適なアプリの提供がますます重要になってきています。 今回の実践メモでは、弊社コンサルタントによる住宅情報アプリの利用調査から、アプリ設計時の3つのポイントをご紹介します。 ・ 利用が断続的である(1回の利用だけで完結しない) ・ 1回の利用時間が短い ・ 通信環境が不安定 という特徴があります。今回の住宅情報アプリの調査でも、行き帰りの電車内や会社の昼休憩などのちょっとした時間にアプリを使うという行動パターンが見られました。 アプリを設計する上では、ユーザのこのような利用状況を念頭に置く必要があります。 【ポイント1】前回の利用状況が復元できる 住宅情報の検討では、初回以降は「この前の続き」という心理でアプリを起動しています。ユーザにとって1回1回は独立した利用体験ではなく、「住宅を探す」という連続的な行為なのです。 こ
暗黙知(あんもくち、Tacit Knowing)は、ハンガリーの哲学者・社会学者マイケル・ポランニー(Michael Polanyi) によって1966 年に提示された概念で、認知のプロセス、或は、言葉に表せる知覚に対して、(全体的・部分的に)言葉に表せない・説明できない知覚を指す。Wikipediaより こんにちは。livedoorで検索全般を担当しております、須田です。 タイトルのままなのですが、少しづつ日本のWEBにおける暗黙知を共有したいと思っています。 暗黙知の共有することで得られるメリットですが、 ユーザーにとっては、分かりづらいUIを日本からできるだけ無くすことができ、斬新なUIに慣れるという煩わしい時間からの開放企業にとっては、暗黙知として決まりがあることで、UIを検討する時間の短縮にもなるというメリットがあると思います。 まずは誰でも知っていると思われる基本的なところだけ
1978年早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。同年(株)日立製作所入社、中央研究所に勤務。1988年同社デザイン研究所に異動。1996年より静岡大学情報学部教授。2001年9月、文部科学省メディア教育開発センターに教授として赴任。ヒューマンインタフェース、特にユーザビリティを研究するなかから、ユーザー工学や人工物発達学を提唱するに至った。現在、学校法人放送大学 メディア活用・遠隔教育センター 教授、国立大学法人総合研究大学院大学 学長特別補佐、文化科学研究科 メディア社会文化専攻 教授 先生が研究されているユーザビリティとユーザーエクスペリエンス(UX)の違いについて、まずは、定義していただけますでしょうか。 ユーザビリティとUXという概念は、世間で混同されている傾向があります。そもそもUXとは何に関するものであるか、ということを考えるとその辺が整理されます。まず、ユーザビリティとい
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