パリを拠点に活動する建築家・田根剛の個展『sur-impression』が、タカ・イシイギャラリーにて開催されている。 田根剛はこれまでに2006年エストニア国立博物館国際コンペティション最優秀賞、 2007~2008年フランス文化庁新進建築家賞、2008年ミラノ建築家協会賞などを受賞し、イギリスの雑誌 『ICON MAGAZINE』では『THE 20 ESSENTIAL YOUNG ARCHITECTS』、ドイツの雑誌 『Designbuild』では『10 for 2010』に選ばれるなど、欧州を中心に高い評価を得ている建築家。常に「場所の記憶」、その特有性を主題として、記憶や歴史の文脈を読み込み、そこにしかない建築を作るという信念に基づいた設計を行っている。また、金森穣率いるダンスカンパニー・Noismの空間演出、ファッションショーや展覧会の会場設計を手掛けるなど、他分野とのコラボレー
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