STEM系の学位を持って海外でプログラマをする。そんな夢を持っていたが完全に揺らいでいる。今受けている案件で自分のプログラマ人生に暗雲が立ち込めた気がする。 まず炎上したという現状に対して、エンドユーザーのスーパープログラマが入ってきてバッサバッサと不具合修正とリファクタリングを異常なスピードでやっている。今まであってきた中で最高クラスのプログラマだ。文句のつけようがない。 仕様の度重なる修正に対して、僕のチームメンバーの1人は一線を引き、質問がきっちり帰ってこなければプログラミングにとりかからないという対応をした。これは安全を確保するという意味で慎重だし、中々やるねえと関心していた。 そんな小細工を粉砕する圧倒的パワー。 もちろんエンドユーザーだから細かい仕様を社内でチェックできるというようなこともあるかもしれない。それを差し引いても圧倒的能力差を感じている。 2019年にコンピューター