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2006年10月22日のブックマーク (4件)

  • 深町秋生の序二段日記

    娯楽小説なんか書いてると「何を敵にしようか」と日々考えてしまう。 こそっと宣伝させてもらうが、11月4日にヒステリック・サバイバーという新作を出すのだが、この場合の敵は子供を狙った犯罪とか悪い教師とか悪い若者に脅える地域社会そのものにさせてもらった。 思えば、今は結構「敵」をつくるのが難しい時代だ。ホットな悪役でわかりやすい敵はそりゃ北朝鮮だが、それもイージス艦を乗っ取ったり、福岡を急襲したり、偽ドル作ったりと、かなり消費された感がある。(いろんなことをする悪の総合デパートだ。今なら核爆弾もセール中)なにせ日々、マスコミがあっという間に「敵」を作っては、焼畑農業のように一ヶ月くらいで消費しつくしてしまうので、せこせこ文章を書いている間に、誰も興味を持たなくなってしまいそうな気がしてこわい。タリウムも平塚の殺人も、もう忘却の彼方だ。 大好きなアメリカ映画も最近までは、ずっと敵を作るのに困って

    深町秋生の序二段日記
    gotanda6
    gotanda6 2006/10/22
    フィクションものの“敵”クロニクル
  • テレビ離れは本当か、ネットとテレビは仲がいい、同じ時の中にいる - 吹風日記

    当たり前のように語られる「テレビ離れ」。しかし、私はその数字上の根拠を見たことがありません。というわけで、テレビ離れについてのデータを集めてみると、なんとも意外な結論が……。今日は、テレビが私たちにくれるものについて考えます。 僕の家にはテレビがない。友人の中には、情報を遮断するような生活はよくないよと忠告してくれる人もある。特別な信念でテレビを排斥しているわけではないし、もともとテレビが嫌いなわけでもないから、秋葉原あたりでフラッと買って来てもいいのだけれど、今のところ、あまりそうしたい気持ちは昂まらない。それにはいろいろな理由があるのだが、一つには、テレビがなくても全然困らないからだ。ちょっと理屈っぽくいえば、そこには日常生活に必要不可欠で、他のメディアで代替不可能な情報がないのである。 『文学がもっと面白くなる』より いやあ、いきなり自分語りから入って申し訳ありませんけど、なかなか共

    テレビ離れは本当か、ネットとテレビは仲がいい、同じ時の中にいる - 吹風日記
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    gotanda6 2006/10/22
  • 新書『搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! 』 - 日々日報

    搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! (集英社新書) 阿部 真大 (→amazon屋で手に取ったら面白そうだったので買ってみました。2006年10月22日発行となっていて、出たばっかりのようです。 amazonの要約 大学を休学した「僕」は、一年間にわたりバイク便ライダーの仕事に従事する。そこで出会ったのは、不安定雇用の立場に甘んじながら、危険労働の現場に積極的に飛び込む、同僚ライダーたちの姿だった。広く他業種を見渡しても、ニート問題や引きこもりでやり玉にあがることの多い若者たちは、むしろ、自ら進んでワーカホリック状態に陥っている。それは一体なぜなのか?東京大学大学院に在籍中の著者が、自らの体験をもとに、同世代の団塊ジュニアが直面する労働・雇用問題を分析した、衝撃の論考。 英国のポリー・トインビー『ハードワーク~低賃金で働くということ』(→amazon)、米国のB.エーレンラ

    新書『搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! 』 - 日々日報
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    gotanda6 2006/10/22
    「ライダーは雇用者ではなく請負契約のようで、事故で怪我をしても労災保険はなく、怪我をするとその日から収入を断たれてしまう」。逆に借金を背負った例は多いようです。搾取。
  • テレビは何故つまらなくなったのか。テレビに関するネガティブなテーマの書籍が相次いで出版 : 痛いニュース(ノ∀`)

    テレビは何故つまらなくなったのか。テレビに関するネガティブなテーマの書籍が相次いで出版 1 名前:冷やし中華 部分的に終わりましたφ ★ 投稿日:2006/10/21(土) 00:22:07 ID:???0 2006年3月22日号ニューズウィーク日版の表紙に「ネットはテレビを殺すのか」というセンセーショナルな見出しが躍った。その後、『テレビ CM 崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0』(翔泳社刊)や『テレビはなぜ、つまらなくなったのか―スターで綴るメディア興亡史』(日経 BP 社刊)、『ネットがテレビを飲み込む日―Sinking of TV』(洋泉社刊)など、テレビに関するネガティブなテーマの書籍が相次いで出版されている。 (中略) しかし、ここで私は言い知れぬ違和感を覚えるのも事実だ。テレビの人気低下はよく 言われるように、果たしてインターネットが招いたものなのか。それ

    gotanda6
    gotanda6 2006/10/22
    テレビが一番つまらなかったのは九十年代初頭のことだと思う。