ユーザー主体開発の実践事例を一挙公開 「ユーザー主体開発」とは、情報システムを利用する人や企業が主体となってシステムを設計、開発することである。世界が変わり、社会が変わり、仕事が変わり、技術が変わった今、企業や組織はシステム設計や開発のやり方を変え、主体性を取り戻し、仕事に役立つシステムをこれまで以上に追求しなければならない。 担当編集者、著者が語る →なぜ今、「ユーザー主体開発」の本を出したのか 【第一章】 自分のシステムは自分で設計 < 事例 > 宮田眼科病院 看護師や検査員がシステムを設計 < 私はこう考える > 現場主導で基幹業務の仕様を作れる 杉浦技術士事務所 杉浦 和史 氏 < 事例 > 東京都江東区 専門大学院の力を借りてRFPを作成 【第二章】 早くて安い、変わらぬ利点 < 私はこう考える > 内製の費用対効果は高い 住友電気工業 情報システム部長 奈良橋 三郎 氏 < 私