家庭内に電気製品があふれかえる現在、コンセントの数を手軽に増やせるテーブルタップはなくてはならない存在だ。普段何気なく使っているテーブルタップも、見えないところで日々進化を続けている。 そんな中、価格をウリにした製品が多い中、ほかにはない優れた安全性で、好調な売行を示しているテーブルタップがある。それがナショナル(松下電器産業)の「ザ・タップX」だ。今回は、このザ・タップXの開発経緯と安全性の仕組みについて、開発陣に話を伺った。 ● 発端は、タップの競争激化 水やホコリの侵入を防ぐ扉や、差し込み口に難燃性の樹脂を使用するなど、優れた安全性を実現することでこれまでにない付加価値を持つテーブルタップ「ザ・タップX」。市場の変化による競争激化が開発のきっかけだったそうだ。 「'90年代初めまでは、5社ほどしかテーブルタップを製造・販売していなかったのですが、1996~1997年以降、海外製の安価
サイクロン方式掃除機でおなじみのダイソンが、これまでとは大きく異なる製品を投入した。それが「DC24 motorhead」(以下DC24)だ。もちろんこの製品もサイクロン方式の掃除機だが、日本向けとしては初となるスティック型となっており、これまでのダイソンの掃除機とは見た目も使い勝手も大きく異なっている。というわけで、このDC24 motorheadをさっそく試してみることにした。メーカー希望小売価格はオープンプライス。ヨドバシカメラのネット通販での購入価格は69,000円だった。 家に届いたDC24 motorheadの箱を受け取った時に最初に感じたのは、「結構重いな」というものだった。筆者は、これまで軽量タイプのスティック型掃除機しか使っていなかったこともあってそう思ったのかもしれない。それでも、DC24 motorheadは、本体重量が約4.8kgと、ダイソンのキャニスター型掃除機「
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