最大公約数的な検索結果ではオモロくない! ご存じの方も多いだろうが、検索エンジンは世の中にたくさんある。GoogleやYahoo!を一般・標準型とすれば、SAGOOLは自称「オモロ検索エンジン」。検索窓には吹き出しがあり、誰かが現在検索しているキーワードが並んでいる。 これは「WACAAL」(ワカール)という機能だが、「イソマルトオリゴ糖って何だよ」などと思わず見てしまう。そして何より、「オモロアルゴリズム」という独自のアルゴリズムによる検索結果が秀逸だ。 「試しに『リクルート』って入れてみましょうか。普通なら御社のHPや媒体名などが検索されますよね。でもSAGOOLですと……ほら、『リクルートの人はなぜ辞めちゃうのか』なんてブログが見つかります(笑)。そのワードにある程度の知識のある人なら、エッジの立ったSAGOOLのほうがオモロ結果が見つかりますよ」(マーケティングテクノロジーサービス