“弱小”だった水族館の館長が「トヨタ本」から見つけた組織活性化のヒント:ショボいけど、勝てます。 竹島水族館のアットホーム経営論(1/4 ページ) ショボいけど、勝てます。 竹島水族館のアットホーム経営論: 人口8万人ほどの愛知県蒲郡(がまごおり)市にある竹島水族館は、お金なし、知名度なし、人気生物なしという、いわゆる弱小水族館だ。だが、条件面だけ見れば「ショボい」としか言いようのないこの水族館は、わずか8年前は12万人だった来場者数を40万人まで「V字回復」させた。その理由はどこにあるのか。個性集団とも言える飼育員たちの「チームワーク」と「仕事観」に迫り、組織活性化のヒントを探る――。 トヨタカレンダーという言葉をご存じだろうか。トヨタグループでは、祝日は休日ではなく普通に出勤をし、ゴールデンウィークや年末年始に休みが多めに設定されている。そのため、トヨタ系の工場や営業所が密集している愛
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